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イニエスタの引退試合を現地観戦 | 伝統の一戦『エル・クラシコ』 in Tokyo

アンドレス・イニエスタ選手の引退試合を現地観戦しました。伝統のエル・クラシコを戦ったレアル・マドリード、バルセロナのOB選手による豪華な一戦ということで、楽しみでいっぱいの気持ちでスタジアムへ向かいました。

イニエスタ、シャビ、リバウド、サビオラ、カシージャス、ロベルト・カルロス、カンナバーロ、ジュリオ・バチスタ、etc..。憧れのスーパースターのプレーを楽しむことができて、本当に本当に嬉しかったです。

日本で引退試合をやってくれたこと、来てくれたことに感謝です。

伝統の一戦『エル・クラシコ』 in Tokyo

2024年12月15日、イニエスタの引退試合『エル・クラシコ』 in Tokyoは味の素スタジアムで行われました。

サッカー日和

公式グッズも何とか調達できました。グッズ売り場は長蛇の列ができており、購入するのに30分かかりました。

公式グッズ

パーカーはシンプルなデザイン。背中にはレアル・マドリードとバルセロナのチームロゴがあります。さっそく着用しました。お気に入りです。

公式グッズのパーカーを着用
エル・クラシコのキックオフ

イニエスタ、シャビはフル出場、リバウドも後半途中まで出場しました。年齢を感じさせないテクニックに驚きました。体力の衰えはあったものの、足元の技術はさすがのプレーでした。ロベルト・カルロスは残念ながら怪我の影響で前半14分に交代しましたが、カシージャスの好セーブ、カンナバーロの最後の一歩で食い止める危機察知能力の高さ、ジュリオ・バチスタの観客を魅了するテクニックにワクワクしました。

イニエスタの引退試合とはいえ、エル・クラシコ。お互いに譲れないものを感じました。本気度と緊張感が印象的でした。

来場者数は45,725人

試合展開も劇的でした。前半31分にバルセロナのサビオラが先制点をあげたものの、後半に勢いを取り戻したレアル・マドリードが77分にバルボアのPKで同点に追いつきます。そして、後半アディショナルタイム。イニエスタが折り返したボールがオウンゴールを誘発しバルセロナが勝ち越しました。

試合はそのまま終了。2-1でバルセロナが勝利を収めました。

ロベルト・カルロスのインタビュー

試合終了後はイニエスタの引退セレモニーも行われ、「日本は何年も過ごした大切な場所。私にとってサッカーは情熱そのもの」と熱い言葉を残してくれました。

イニエスタファミリー
レアル・マドリード×バルセロナの集合写真

レアル・マドリードとバルセロナはライバルチームでありながら戦友でもあることを実感したと同時に、エル・クラシコはどんな時も「誇りと伝統をかけた一戦」であることをエル・クラシコ in Tokyoを観戦して感じました。

さいごに

スーパースターの共演は夢のような舞台で一生の思い出になりました。歴史あるエル・クラシコを今度は現地スペインで観てみたいとも思いました。

イニエスタ選手、22年間の現役生活お疲れ様でした。

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