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石焼き芋その後、朝4時のカレー、ハンバーグ、網戸の修理、

日曜日である。人が休みの日に働く偏屈者を「怠け者の節句働き」と呼ぶ。ソフト会社(僕のスタイル)では、お客さんがお休みの時に大きく手を入れる。とは言っても先日判明した問題は厄介である。追い詰められておる。

なので、石焼き芋の石が来たので早速焼き芋を作った。

一番小さいもの(3kg)を買ったが十分だった。3つ買おうかと思ったのだが、家庭用にはこれで良かった。
母の持っていたキャセロールでデロンギった。
相当、凄い。出来たあとで気がついたのだが、僕はそんなにイモマニアではない。一口食べれば十分である。次は天津甘栗だな。銀杏も良いかもしれない。

明け方に片付けをして、カレーを作ることにした。

ウチではフライパンで作る。手羽先を十分熱してから始まる。
海老があった。
最後にみじん切りの玉葱を付け加える。
朝からカレーである。イチローみたいだ。

マカロニサラダを作り、ハンバーグを作る。昼ごはん兼夕ご飯である。
カボチャ、じゃがいも、人参を水から煮て、沸騰したらマカロニを入れる。
根菜を煮ながらハンバーグの種を作る。
最後に粉で丸めて弱火でジックリと炒める。
若い頃は上手く作れなかった(笑)。「焼けぬとも弱火で蒸し焼き、じっと待つ」人生と同じで焦ってはいけない。
煮上げた材料を集めたあたりでハンバーグの焼きに入る。
ベーコンをよく炒めて人参と合わせる。
マカロニサラダは好きだなあ。
ハンバーグはケチャップと醤油である。
お昼は昨晩のサンマ乗せた細うどんとハンバーグである。
納豆とめかぶの細うどんである。粘り強くなる。

網戸のはじがほつれてきたので修理することにした。網戸を内側から開けた時に手が網と枠の間入って壊れたのだ。

熱湯に入れると手で形成できるプラスチックである。今回はこの方に登場いただいた。
こういう感じで手が入って網戸が壊れたのだ。
テープタイプのものもあるようだが、多分駄目だろうと思い「手捻りプラスチック」にした。
沸騰したお湯に入れると半透明になって手で形を作ることが出来る。
熱いので箸で少し取る。
このくらい、水飴みたいだが冷えると固まる。
粘土細工のようだが、網戸と一体化して行く。外すときは枠からは剥がすことが出来る(多分)。
網がパタパタしなくなった。

テニスから帰ってきた妻は見るなり、「これ外すときはどうするの」と聞くではないか。


気に入らなかったようである。
よく我慢した、俺、偉い。

結婚は忍耐である。
お互い様であるが......。

やがて一人になった時に懐かしく思い出すことにしよう。ん、どっちが?

#網戸の修理
#ハンバーグ
#焼き芋

厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。