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幸運な病のレシピ 2021年10月1日〜10日

最近、膝の痛みによく効く成分が見つかったという記事を見た。(おなじみのコンドロイチン)ではだめだという。最新の研究によって、細胞レベルでの骨を作る細胞の活性化をつかさどるホルモンが見つかったそうだ。

しかし、医者や研究者はよく見つける。効果が無いから最新医学は新しい「知見」を見つけるのだ。しかし、それも効果がないことはすぐに分かる。こういうのを詐欺という。本人が信じているだけに悪質である。

そもそも、「骨」の生成に関しては何も分かっていない。生まれたばかりの子供が徐々に骨が強くなり、大きくなっていき、やがて衰えて小さなヒトになって死ぬ。そのプロセスにおいて常に動的に変わっていく。

その事を栄養学も医学も何も真剣に考えていない。生命は、生まれた時に完成しているわけではない。用途も目的も決まっていない。DNAは全体の設計図などでは無い。

哺乳類の身体というコロニーは内骨格である。骨は常に溶かされ常に作り直されている。膝や関節の痛みは次なる形にメタモルフォーゼするための痛みなのだ。リュウマチや骨変形、常態化した骨の痛みは食事由来の問題である。無論、運動やマッサージは少しは役に立つだろうが、炎症を散らす程度では意味はない。そしていくら運動をしていってもやがてできなくなる時は来る。

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時間が経つに連れ、現象は広範囲で深刻化していっている。皆恐ろしいから医師の言うことを聞く、何種類もの薬を飲みながら、同じ様な手術を繰り返す。やがて、口から食べることも出来なくなり「経管栄養・胃瘻・輸液」でベッドの中で頑張らせられる。次々と苦しみの連鎖に落とされていく。確率的に私達は皆そういう死に方をする。自宅で死ぬのは「異状死・孤独死」と言われ検視対象になるのだ。もはや勝手に死ぬこともゆるされない。僕はまっぴらだ。医者になぞ行かず薬など飲まずにピンコロの人生を送るには、自分に「ぴったり」の食事を探さねばならない。

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必要なのは、特殊な栄養素やミネラルの単体ではない。単純な栄養素(化学的な「抽出・乾燥・濃縮」工程でタンクレベルの量を作れる商品)、の過不足ではない。この50年間の研究が見つけた者は何一つ問題を解決しない。現実を見れば分かる。

本来、私達「多細胞生命」は、食事の中から「生命の代謝系(ある程度の大きさで機能を維持した=立体構造を持った「タンパク・脂質」)」を受け取り、微調整しながら自分の身体の中に組み込んでいく。

医者や栄養士が後生大事に守っている「政治的に正しい栄養学」では僅かな種類の栄養素に食品を分類してそれが過不足なければ良しとしているのだ。

確かにヒトの中には、「必須でない栄養素の代謝系は有るが万能ではない。」何でも作れるならば、必須う栄養素のサプリやトクホ飲食しているだけで生きていけるであろう。「タンパク質や脂質」というのは3次元の立体構造を持ち、絶妙に組み合わせられながら機能する(ブドウ糖は生体内では他の物質に結びついて多彩な機能を果たす、A1cは毒ではない)。そして部分的な摩耗において交換するパーツを作る代謝系も必要である。どこかが破綻しても、身体はそこまでのものとなる。良し悪しではない。そういう身体になるのだ。それは細胞にとって把握でも善でもない。

決して解明などはできるはずがない。ヒトはみなあまりに違いすぎるからである。誰にでも効く万能薬はない。せいぜい正露丸までである。

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毎日の食事作りは大変だ。昔の人はよく出来たものだと思うが、もし今のように『スーパーに弁当やお惣菜、お湯かけるだけで食える食品、温めればレストランポイポイのレトルト』があったならば、大喜びだっただろう。

しかしなかったから、仕方なく家で作っていたのだ。重労働である。おまけに一通りマスターするには時間がかかり「ローカルルール」が厳しく縛っていた。

家には3世帯が同居して、「家の味」を守り、嫁として家庭に入った。とにかく食事作りは難しい。何せ家族の人生が壊れるのだ。下手なものは食えない。

おそらく、80年前の食事が商品化されていない時代の生活の中に秘密は隠されていると思う。

なにせ生活習慣病とその合併症がこんなにひどくなったのは「食の外注化(アウトソーシング)」と軌を一にしているのだ。毎瞬間変わっていく身体の求めるものを食事からとっていかねばならないのだ。それを見つけ食卓に並べる役割を担っていた家庭というコロニーはすでに無い。

僕はそれを探したい。

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明日は【2021年10月11日】禁酒0日目(+21日-1日+13日-6日)

画像3 #生姜炒め #チャンネル争い #トイレ水漏れ

【2021年10月10日】妻の作った生姜炒めであった。美味しかった。食事中のチャンネル権は妻と娘に有る。今日は妻と二人だったのだが、嫌なニュース(コロナの自粛バンザイニュース)だったので、世界遺産見ようと提案したのだが無視されたので、皿持って自室にこもった。大人げない、すぐに世界遺産に変わったが、もう後戻りはできない。

そう言えば、小さい頃はそうだったよなあ。父母のと一緒にテレビ見ていたから男女咬合のシーンなど見ることがなかった。母の「エッチ臭い」という吐き捨てるような言い方には僕が悪いことをしているようであった。しかし、父と母はなくなる直前まで一緒にお風呂入っていた。あれはマイクロバイオーム的に見るとセックスと同じである。年寄りが犬猫を可愛がるのも同じ律である。

ん、何の話だったかな。そうだトイレが壊れた話である。給水パイプの機器側から水滴が漏れて、僕がオシッコ漏らしたのではないかと思われたのだ。違っていてよかった。

#ゴーヤと牛肉の炒めビーフン #マクガバン報告

【2021年10月10日】野菜炒めは好きだ。牛肉とセロリを小鍋でジックリ熱を入れてオイスターソースと醤油で味を入れる。中華鍋てゴーヤを炒め、モヤシとタマネギ、インゲン手当たりしだいの野菜を入れる。セロリの浜使わないことが多いがこうして炒めると美味しい。

ビーフンは野菜と肉の味を吸う、炭水化物というのは面白い。料理の中で接着剤のように美味しさをつなぐ。決して毒ではないのだ。体内の代謝系によっては脂質よりも脂肪竿式に繋がれて肥満をもたらす。肥満と心臓疾患の県警を1960年代のアメリカでは問題にした。マクガバン報告という役に立たないご信託である。体内で三大栄養素の姿が変わる事(代謝)がいかに重要か分かられていなかった時代である。

「乾燥・抽出・濃縮」工程を通じて栄養素は測られる。そして食事は栄養素の量で評価される。疫学的手法は食事と「災厄:病因のない病気」の因果関係を見つける。

そして検査値を症状を薬で「落とす」ことが予防であと断じられるが、その後に続く合併症に対しての「治療」は「破壊的治療」でしか無い。戻って超えない破壊なのだ。
生命の身体というコロニーに必要なのは「栄養素」ではない。他の生命というコロニーで生まれ育っている「生命」なのである。巧みな方法でコロニーを操り、互いのコロニーを行き来する「マイクロバイオーム」は贅沢な独善家である。セックスも食事も感染症も皆同じ「律」を持つ。細胞は全体のコロニーのことなど見えはしない。

同様に、細胞一つ一つの膜と内側の水に浮かぶ「タンパク∵脂質」の立体構造こそが重要なのだ。食事から生命が失われ、そんな食事の環境は身体というコロニーを壊す。マイクロバイオームにとってはどうでもいいことでは有るが。


#後片付け後半

【2021年10月10日】朝の片付けである。先ず食洗機の中身を食器棚にもどす。食器棚の中の食器は季節によって変わるものと一定のものとがある。離れた棚と近くの棚に分かれるので最も効率の良い形で収納する。食洗機の戻しは知能が問われるパズルである。時間をいかに短く皿を戻せるのか腕の見せ所である。

空になった食洗機には定位置に洗い物をおいてここは一段落。おおよそ5分である。次は油汚れの少ない鍋をやっつける。洗った大物を入れるカゴを使う。この入れ物は2つある。

洗い桶が空になり、油の厳しいフライパンが残るが、15分のカラータイマーがピッコンピッコンするので止める。大事なのは食事作りだ。オデンも有るがあまり喰いたくない。夜に食べることにしよう。味噌汁作ることにするか、厚揚げを牛肉と煮込むのも良い、インゲンが有る。茗荷も入れよう。



#後片付け前半

【2021年10月10日】2時位に風呂を炊きはじめて後片付けをする。おおよそ15分で明日の朝食を作れるところまで片付けるのだ。食洗機を回していなかったので回しだす。ここまで大荒れだと結構気合を入れる。

1)残っているものを冷蔵庫に入れる。今日は朝の赤飯、オデン、鮭を先ず片付ける
2)皿を洗い桶にまとめる。一回洗剤で脂を流す。
3)包丁やまな板という定位置のものを片付ける
4)フライパンと鍋をまとめる。これはあくまでまとめるだけ
5)ザルとボールを洗ってしまう。
6)洗い桶と鍋をシンクに入れて、レンジ周りやシンクの上の部分を綺麗にする。

これで15分である、このくらいの時間で出来ると気持ちがいい。次に気分が向いたら、食洗機野中を片付けて、今の洗い桶のものを入れる。フライパンと鍋は少しずつやっつけていく。油が強く、手間がかかるので、水を張っておいておくと良い。

これから風呂入って寝るのである。少し経ったら起きて仕事しないといけない。映画見て遊んでいた報いである。敵(プログラムの課題)が強すぎたということもある。仕事が停滞したら気分治しに片付ける。腹が減ったら朝ごはんを作る。


#オデン  #お好み焼き

【2021年10月9日】妻と娘は出かけたので健気に帰りを待ちながらオデンを作った。お好み焼きも作ったが、生やけであった。失敗することもあるのだ。少しくたびれている。酒も飲んでいるし、何とかならないかこの人生。夜中に後片付けをしようっと。

#食洗機

【2021年10月9日】娘がいちばん最後に起きて食事を済ましたので後片付けをした。僕と妻では後片付けの思想が違う。食洗機に対しての思想である。僕は皿によって定位置を決めておいて、そこから埋めだしていく。箸や直径の大きくて深さのない皿、幅が狭めの汁を取る瀬戸の食器、経が大きい深めの器、薄い小皿、もっと小さい醤油皿。皆厳密に置く場所雄が決まっている。

毎回の食事で使う皿は違うので僕が詰めるとスカスカになって、洗い桶に「味噌汁椀、タッパ、お玉」といった、詰め終わったあとで上に乗せる系の定位置のものは残るのである。

妻は、とにかくみんな詰める。シンクがきれいになっていないと気がすまないのだ。調理を始める時にピカピカでないとスタートしない。結婚前に妻の実家に行った時に厨房が綺麗でたまげた記憶がある。

僕の実家は、きれいになるのは夜寝る前であった。朝から作りながらるも作るが洗い物などはそのままで、どうっしても場所が空いていないと洗って、食器乾燥機(当時は最先端であった)に入れた。しかし、あまり乾燥機は好まなかったようである。後に実家に食洗機を買って設置したが使われなかった。その時にアングルで置き場所を組んだのだが、今の燻製器である。

生まれ育った環境で衛生観念は変わる。妻が皆放り込んでおいた食洗機から僕は一回外に出して詰め直す。少し前に大げんかになって、それ以来食洗機に関しての話し合いは避けるようにしている。

どちらかが先に死んで、その後でも食事を作り続けなければならないのだから。きっと、「あいつはそうだったなあ」と思い出しながら食洗機に向かうだろう。やがて、何も覚えていなくなり、ピンコロの人生の幕が下りる。川の向こう側には、みんな待っているであろう。元気に自分の足で渡りたい。

#鮭 #味噌汁 #牛入りキンピラ #ひたし豆

【2021年10月9日】ひたし豆を作った。赤飯をミルクパンで炊いた。豆がものすごく多くてびっくりするだろうけど、これはうまい。お店の赤飯は色のついたもち米に見える。まあ、それがいいのだろうが。これだけ豆が多いと炊き時間が短くて済む。滝時間と出来上がりの関係は難しい。10分くらいで最初入れておいた水が皆飛んで急遽足して15分で終わった。

レンコンが悪くなりそうだったのでキンピラにした。肉に色を付けて根菜を並べ上に乗せて火が通ったらベルのタレで炒めた。なかなか美味しい。いつもはオイスターソースと醤油で行くのだがこれも良い。

鮭は魚の得意なスーパーで買ったもの悪くなると悪いので早めに使った。実に美味しい。何よりも安いが一番。昨日の菊が残っていたの添えた。新潟の名産だと思うのだが、小さい頃は黄色ばかりだった。赤は贅沢だったのである。珍しく妻とも意見があった。

#マユのご飯

【2021年10月9日】マユのご飯を作った。豆、鳥、豚、キャッベツ、ブロッコリー人参を一つに煮込んでいる。美味しいものである。9回分の食事が出来る。鳥の手羽先は先頭の方を叩いてアク抜きをするのだ。いちばん大事なことは、人が食べても美味しいこと。

人と犬(生命全体)の代謝系は同じである。入れ物は違うが内側に済む細胞(マイクロバイオーム)は共通である。「外見しか見ないリンネの分類学と神様を頂点としたハシゴにすがりつくダーウインの進化論」はヒトと世界の断絶ばかり見る。生命は連続している。

そしてウイルスは、生命のコロニーを移動して、細胞生命の持っている「DNAというプロトコル」のアップデートを行う。DNAは身体というコロニーの設計図ではない。生命の設計うzと思い込んでいる医学者の一番の間違い。病気や災厄というのはそのコロニーのある「場所」が表現されているのだ。

医学は人の身体に起こる災厄『私達を苦しめる「病因」のない「症状」、生活習慣病やその後に続く「合併症と言われる臓器不全」、指定難病・膠原病と言われる全身各所に起きる炎症。リュウマチ・骨粗鬆症と言われる骨生成と破壊のアンバランス。ガン・自己免疫疾患と呼ばれる免疫系のサボタージュと暴走。』に対して破壊的治療の他に手段を持たない。「生命=食材のタンパク・脂質の立体構造・活性を維持」毎日の食事こそがその災厄を払うのだ。正確に言えば、ピンコロの人生を送れるのだ。

禁酒0日目(+21日-1日+13日-4日)


#クリームグラタン  

【2021年10月8日】全く予定が変わった、鶏ももを焼いて小麦粉と牛乳でクリームグラタンにした。クリームシチューの元が有ると思いやり始めたのだがなかったのが良かった。鶏ももの脂と小麦粉を合わせて牛乳で伸ばした。カボチャを茹でて茹で、一旦あげておいた鶏肉とネギを炒めてクリームを合わせてすき焼き鍋でチーズ乗せればグラタンである。

鮭焼いて、キャベツとシャブシャブ肉の汁である。ビール飲んでおった。焼きそばはビールと一緒に買ってきたもの、こういう物も喰いたくなるのは困ったことである。

#カレーうどん #食用菊

【2021年10月8日】冷蔵庫の一掃の昼食であった。僕はカレーの残っているものをすこし薄めて、ウドンを半人前である。目玉焼きを載せてブロッコリーも一掃である。食用菊の季節である。小さい頃は花からバラすところからさせられたものだ。枝豆と菊は枝についたまま農家の人が持ってきたものでなあ。

しかし、バラされていないとものすごく安いと聞く。しかし、面倒である。醤油かけて食べると何とも言えない美味しさが有る。水から煮て、沸騰したらくるりと返してザルにとって水で冷ます。パリパリで美味しい味わいになる。

夜は、牛肉が有るのでベルのタレで焼いて、汁はしゃぶしゃぶ肉だ。楽しみだろう。


#ノドクロ

【2021年10月8日】朝の食事はこれが一番。魚焼いて味噌汁で温野菜にカボちゃん簿サラダ。玄米の大豆の炊き込みご飯。「滋味あふれる」とはこのことである。ノドクロは3匹いたので2つ僕が頂いた。

庭の無花果が実をつけたので、マユと僕と妻で分けっ子した。マユは無花果が大好き。

禁酒0日目(+21日-1日+13日-4日)

#ジンギスカン

【2021年10月7日】今日酒のんだ。明け方足がつった、神様が怒っていらっしゃる。ジンギスカンのタレを買った。北海道の方のブログで読んで思い出したのだ。30年以上前に一度北海道に行ったことが有る。美味しかったことおよく覚えている。

ジンギスカンにはモヤシが必須である。肉を焼いて、色がついてきたらモヤシを敷いて、加熱する。味がモヤシに入りはじめてモヤシ臭さが消えたらジンギスカンのタレをかける。

昼のカボチャサラダと合わせてくじら汁である。今日も飲んじまった。

#トルティーヤ #目玉焼きチョリソチーズ #鳥のローズマリートマト #ポテトパンプキン

【2021年10月7日】今日は昼の弁当がいるという。パートが休みなのでユックリとテニススクールに行くのだ。トルティーヤが3枚余っていたので、3種類の具を作って挟んで半分に切って弁当にした。

目玉焼きチョリソははじめての試み。炒めたチョリソを目玉役の上に乗せて、パイ皿の上にアルミホイルを敷いて乗せ、マユ+チーズをかけて焼くのだ。かなり美味しく出来た。焼いている時間の間に鳥のローズマリーを作る。出来上がることにはゆで卵とカボチャにジャガイモが上がるのでポテサラを作る。

みんな美味しい。トルティーヤはフラワー(小麦粉)である。薄くて具材をシッカリ作んでくれる。実に美味しい。昨日のくじら汁とともに食べたのである。今日は温かい。ハッピーである。


#くじら汁

【2021年10月7日】禁酒0日目 昨晩、クジラの脂を買ってきた。1/3の値段になっていたのだ。調査捕鯨でのクジラであろう。少しだけスーパー芋売られている。しかし、家庭では調理する技術も失われ、もはや高級料亭の珍味でしかなくなった。悲しいものである。妻も僕も小さい頃食べた思い出がある。茹でこぼしが足りなくてしょっぱかった。コリコリしてうまい。うちでは、茄子と茗荷が入ったと思う。冬の食事かと思っていたがなつの料理の思い出がある。

文化の闘いなどというが、戦いとはそれによって利を得るもの同士のディールである。

捕鯨禁止に関しては、富士通のIBMコンパチ路線で負けた時の国際交渉の場で捕鯨反対というのが打ち出されたと聞く。また、wikiではベトナムの枯葉剤隠しとかかれている。陰謀論はこうして始まるのだ。世界大戦での敗戦で日本は大変な食料輸入国になった。戦争は敗戦国の文化を破壊して新たな市場を作る。

今のグローバリズムの食卓を考えればわかる。ちなみに僕はグリンピースという環境問題の恐喝屋が大嫌い。

#オリオンビール

【2021年10月6日】少し寝たら元気が出たのでオデン食べた。酒買ってきちまったので飲んじまった。3日連続である。もう数日飲むのである。食べてみたらカボチャうまかった。前言撤回です。残りのカボチャっもこれでくおう。カボチャは中抜いてひき肉入れたりするが、ストレート(何も入れないで焼く)で十分うまい。

まだ禁酒を始める気になれない。人生に負けるわけには行かない。


#オデン #ヵボチャ焼き

【2021年10月6日】オデンは用意周到にダンドル。カボチャ焼きはネットで見つけたのだが、今ひとつであった。カボチャの質が良くないとだけかもしれない。

手羽元を下茹でして、大根を下茹でして、ロールカy別を下茹でして、ゆで卵を5個用意して、じっくり煮るのだ。たしかにめんどくさい料理である。しかしながら美味しい。満腹になる。


#鳥フライ #ナス天 #セロリかき揚げ #野菜炒め

【2021年10月6日】禁酒0日目 揚げ物はお店の定食や弁当にも多く出るが「ご飯食べ放題」というみせはあるが、「トンカツ食べ放題」などというお店はない。我が家では、鳥かつ食べ放題である。

炭水化物は毒ではない、美味しくてコストが安いから商売人はそtれに頼る、そして客が望む。食事から身体にとって大事なものを押し出してしまうのだ。

野菜炒めは沢山の野菜を食える。サラダも素敵だが、僕は野菜炒めを好む。やさいいためで満腹になるのは嬉しい。もやしを最初に炒め始めてその水分を大事にキャベツを蒸す。炒めと言っても過熱が弱いと野菜を煮ることになる。煮るとせっかくの野菜の内なる生命が溶けるのだ。根菜や組織のシッカリとした野菜は煮る蒸すにいいが、キャベツやモヤシは高熱で短い時間を揚げるように煮る。上下を返しながら味をまとめていく。頻繁に返すと決して似たようなベチャベチャにはならない。

普通の家庭用ガスレンジで十分美味しい。セロリかき揚げをウドンで味わいたかったので茹でて食べちまった。夜はゆで卵でオデンリベンジである。


#オデン #レンコンひき肉 #甘海老

【2021年10月5日】甘海老は125円、これはあまり多く食べるものではない。一人前50円以下である。ものすごく美味しいがコクが強すぎて沢山食らうといけない。お店のように頭と尻尾がついていると生臭くて嫌いだ。

手羽先はすぐにぬめぬめして匂いが立ち使えなくなる。買ったらすぐに先と元を切り離して強めに塩をしてタッパに入れる。余裕があったら骨を割いておくと使い勝手が良い。値段が安いから貴重である。簡単にぱっと使える。先はマユのご飯になるし、元の方は焼くことが多い。少し前からアク抜きをすると嫌な感じがしないのでするようにしている。もちろんマユのご飯もそうする。ヒトが嫌なものはイヌも嫌なのだ。

今日は保温鍋に半日入れておいた。身がホグホグにになるので嬉しい。油も少ないのでおでんにいいかなと思ったのだがそのとおりであった。下茹でして保温鍋に3時間位である。大根は下茹でを長めにしてレンコンは蒸しておいて最後の方で大根に合流する。

蒸したレンコンはひき肉を貼り付けるようにして小麦粉する。パンチが足りないようなので鳥のモモも合わせて粉をまぶして焼いた。これもありである。胸は油が少ないがモモは多いので火が通りやすい。この一品は別にルールが決まっているわけではない。ああ、こうしたら美味しいかなと感じてその時に手を打つのだ(笑)。上手く行ったら定番にする。そのうちお店に出す(笑)。

#カレー南蛮蕎麦

【2021年10月5日】昨晩仕込んだカレーを蕎麦を食った。目玉焼きとブロッコリーと鳥の手羽先、味噌汁でお腹いっぱい。カレー南蛮と言ってもスープカレーに近い。特にだしを使っている訳でもないしトロミもない。しかし、十分うまい。

幸せである。

#カレー

【2021年10月5日】昨晩仕込んだカレーが出来上がった。少しダシを入れて煮たあとで緩めにルーを作って入れたのだが、塩味を鳥と人参が吸ってしょっぱかった。次回は気をつけよう。手羽先は随分保永ハズレやsくなるのでいい。人参は組織がしっかりしているので保温鍋に最適である。次はおでんの下茹でに使ってみよう。ただ水で下茹でするだけでいいような気がする。

なんとなく味を入れたくなるが、そうすると出来上がりの予想がつかない。難しいものだ。手羽先はあくが強いのでシッカリとアク抜きが必要だ。

おっと、タケノコ入れ忘れた、妻の実家ではカレーにこんにゃくを入れたという。何度か入れたが美味しいものである。困厄は下茹でしてタケノコと同じ入れ物に入れておく。

今夜は、あと2個か3個残っている手羽先でオデンにしよう。いつも何作るか考えているというのは職業病だと思う。立派なお母さんになったものである。

#マユのご飯 #保温鍋仕込み  禁酒0日目


【2021年10月5日】禁酒0日目(+21日-1日+13日-2日)保温鍋に手羽先を入れて玉ねぎと人参と鶏ガラスープで温め始めた。人参が柔くなったら汁を一回出して普通のカレールーを溶かす。明日の朝にはカレーである。手羽先は先の方をマユのご飯にする。元のほうがカレーに入りあと3つ冷蔵庫である。魚と一緒に炙ることになる。

今日のマユのご飯は豪勢だ。ブロッコリー(茎が多いが)に人参、キャベツ、豚、手羽先の下茹でしたものを刻んだもの、株のナッパ。皆煮込んで味見をする。美味しくなければなにか間違えている。

マユのご飯を作り始めた頃、家人には病気になったらどうするのと言われた。今は全く心配されない。何汗家族に作るのと同じものであるのだ。お店で売っているトクホや栄養士や医師(商売人)の太鼓判押す食事は私達を殺す。太鼓判一つ押すたびにアイツラは金をもらっているということを忘れてはならない。

僕は家族の食事を作る。誰かを助けるためではなく自分を守るために食事を作るのだ。厨房の神様にお祈りする。祈りは金で買えない、アウトソーシング出来ない。ピンコロの食事もそうなのだ。


#豚丼  #豆腐オムレツ #冷凍餃子  

【2021年10月4日】もう疲れたので何も作らないでカツ丼買ってこようと言ったのだが、少し寝たら作りたくなった。豆腐オムレツは卵に砂糖入れすぎて焦げたので大変。僕とマユのご飯になる。豚丼の頭を作るつもりだったのだが上手く出来なかった汁となったのである。

冷凍餃子は手軽に作れるので重宝するが、次は作ろう。こればっかりは、僕より妻のほうがうまい。まだ買ってきたビールが有るのでまた飲んじまた。残っている刺身も食べた。旨し!


#流しの修理

【2021年10月4日】厨房は消耗品である。蛇腹で伸びるタイプの水道だったので可動部分があり、ある程度の利用で交換となるのだ。取れなくて大変だった。サンダーで切って分解した。僕はこういうの見るのが大好き。人も家も時間が経てば壊れていく。今日の内に交換してもらえて大変良かった。


#キーマーカレー

【2021年10月4日】ものすごく美味しくないキーマーカレーになった。味見をしながら作らないといけないのにしなかった。反省。少し気持ちが入っていなかった。塩味が足りなかった。これを糧に、次は頑張ろう。

残り物 禁酒0日目

【2021年10月4日】禁酒0日目 まいった気持ち悪くて目が覚めたが、足はつらなかった。昨日のポン酢を残っていたカツにかけて食べた。これがまた美味いんだなあ。腹すかしたままにスーパー行くとまずいかと思い食べたら、どこにもイカないことになった。

空腹と人恋しさはスーパーに向かわせる。他に行くとこないのかい。

#カツオのたたき #餃子

【2021年10月3日】クリームのロールキャベツは出来上がったので食べた。カツオのたたきは薬味で喰らう。ミョウガ、玉ねぎ、紫蘇+にんにくで3種類の味付けである。ビール飲んじまった。餃子は面倒だったので冷凍。
大将の餃子に勝利をあげたい。

ビール飲んでカウンターはリセット、人生もリセット、まだまだ生きるのである。

#ロールキャベツ 

【2021年10月3日】クリームのロールキャベツを作ることにした。30年前にのアカシアというお店で食べたのを思い出したのである。下ごしらえをして保温鍋でできるだか長く保温する。

昼ごはんは残り物を食べる。モツの煮込みとか食べた。毎回の食事は素材から作る。惣菜を買うこともあるができるだけ避ける。お店で売っているものはりえきが60%である。そう考えると、素材のコストが安すぎる。商売人が悪ではない。人生がかかっているのだから仕方がない。とは言ってもこちらも命がけである。

炭水化物は毒ではないが依存するものなので程々にする。ああ、チャーハンたべたい、冷凍餃子食べたい。生春巻き食べたい。こんな状態でお店行くのはあまり良いことではないが、誰か止めてくれ。

今日はビールを飲もうか考える。2週間飲まなかった。立派なものであるが、なぜ今飲みたいと感じているか考えると面白い。人生の終わりを考えて止めたいのだが、今日一日がんばれた自分にご褒美をあげたい。それが辛い未来への招待状でも、ビール飲みたい。今日は喧嘩(妻ではない)して、仕事の区切りがついて、民主主義に絶望した一日であった。

飲まなきゃやってられん。

#赤飯 #マユのご飯

【2021年10月3日】赤飯を作った。豆は数日前に茹でていたものだ。マユのご飯は数日前に作っておいたものである。もち米を指の高さぐらいまで入れて、その上に水を入れるこれも指の高さぐらいまで。20分を目安に無水鍋がカタカタいうくらいを目安に弱火で沸騰を続ける。15分くらいで硬さを見て、丁度良かったら止めて蒸す。

トマトの上にゴマ油を振り、セロリとミョウガの酢漬けを乗せる。最高である。マユのご範囲も少し載せてあげた。マスのクリームは昨日の残り、味噌汁は昨日のあまり、大根の薄切りに青葉を乗せた。

サンマ飯を食べた。やはり美味しい。

#後片付け 禁酒13日目

【2021年10月3日】禁酒13日目 揚げ油は定期的に変えるか、継ぎ足しで行く。旨みが入っていくのでできるだけ長く使う。昔テレビで加熱した脂がガンの元だと一生懸命言っていた。当時の学会の最新研究の紹介であったのだろう。医師の言うことを垂れ流していたのを見て、毎回油は捨てないていけないのだなあ。密閉の瓶に入れて冷暗所に保存するのかと感心した。これでガンが減るのだなあと医学を尊敬したものであるが、今考えれば、何の根拠もない。活性酸素がDNAを破損させるのが癌の原因で、加熱した脂のフリーラジカルが毒なのだ言う当時の最先端の医学であった。

馬鹿である。ミトコンドリアではブドウ糖(ケトン体も使うことが可能だがメインではない)の炭素と水素を遊離させてADP<=>ADPrサイクルをする。その時に呼吸で入ってきたO2を遊離させて水と二酸化炭素として安全に排出する。その過程でフリーラジカルは生まれミトコンドリアを破壊する。細胞1つに300〜1000有るミトコンドリアは常に破壊されて作り直されている。80兆個の細胞の中で常に起こっていることなのである。そのプロセスの破綻こそが問題である。

足は毎日の食事がドッグフードみたいだから破綻が起こる。だから、僕は毎日食事を作る。「ガンは検査値と同じ」、食事がそういう風だということを伝えてくれるシグナル。食事を変えなければいくら一生懸命取りり除いても仕方がない。致命的な臓器に起こるガンは何をしてもだめだ。身体の殆どを占める部位のガンは「前哨戦」である。食事で消えるのはそういうガンなのだ。ポリープなども入る。

家での「脂仕事=後片付け」は大変だけど、天ぷらや揚げ物の加熱は食材に優しい。素材を大事にした作り方ができる。ヘルシーなのだ。しかし、お店で売っている「惣菜の天ぷら揚げ物」は異常に美味しいことが多い。衣に混ぜものが多いのだろう。一回血糖値を測ったことが有る。コンビニの唐揚げは満腹になって美味しいがドがんと上がる。時にはそれも良いのだろうが、毎日ではあまりよろしい人生の終わりは来ない。小麦粉を大豆粉に帰る必要など無い。

素材から作る食事は、ピンコロの人生の終わりを迎えさせてくれる。

#味噌汁 #マユのご飯

【2021年10月2日】大根の味噌汁は美味しい。そろそろ冬大根である。マユのご飯にもたくさん入れる。野菜が好きなイヌである。大根は畑から水を運んでくる。それを大事に食べるのだ。根菜は長く水を持ち続ける。昔の人は秋の終わりに大根をまとめて土の中に埋めておいたものである。

土の中はマイクロっバイオーム(微生物)の宝庫である。植物と動物は遥かに違うように思われているが間違えている。乾燥環境から自分を守り新たに生命を継ぐ為の「カプセル」なのだ。植物はミネラルや特定の機能タンパクを作る工場で研究所なのだ。菌類(=マイクロバイオーム)は代謝の連鎖の始まりである。長い連鎖の内に細胞生命は作り上げたタンパク・脂質を受け継ぎながら自分の作為を加えていく。細胞は「生命=タンパク・脂質の立体構造が実現する多彩な機能を」を作り出したいるのだ。

ヒトの「食事作りのプロセス」は長い間変わりようがなかった。それがこの50年で一気に破壊されたのである。

#鳥かつ #鶏もも肉網焼き #鱒カツ #ポテサラ #セロリかき揚げ


【2021年10月2日】今日は妻のパートなので揚げ物をした。いつもの手順である。終わったあとで蕎麦茹でて食べた。ここしばらく、揚げ物のドロをマユネーズにしている。なかなか美味しい、簡単でいい事ずくめである。セロリの葉のかき揚げは最高に好きである。美味しく頂いた。

ポテサラは毎週のように作る。パンに挟んでも美味しいし、ゆで卵が余ったらマユのご飯に入れる。多分トルティーヤに入れる。キャベツとともに夜半には我が身のうちに入るであろう。

ちょっと仕事するのである。レンタルのDVD来たので困ったものである。身から出た錆であるが。


#サンマ飯 #鱒ムニュエルのクリーム 禁酒12日目

【2021年10月2日】禁酒12日目 夜中に、ウドンとリガトーニ食っちまってそのまま寝ちまったので朝から全開である。サンマの余ったものは炊き込んだ。サンマ飯は美味しい。ご飯ともち米を半々にして生姜をどっさりと入れてミルクパンで途中で見てみながら炊く。米を炊く時に途中で開けることを忌避するのは分かるが、水加減は微妙な芸術である。まあ、気にしないであけてみるのがよろし。今日も硬かったので少し水を足してそのまま炊いて蒸した。最高の水加減になった。

ムニュアルのクリームはインスタントのクリームシチューが残っていたので野菜と舞茸を炒めてシチューで煮た。最後に鱒を入れて味を整える。仕立て直しでは焼き肉はカレーになることが多い。鱒をクリームにしたのは初めてかもしれない。煮杯目はイカの煮付けに玄米ご飯である。

満腹になったので少し寝よう。

#サンマ #鱒ムニュエル #イカと里芋の煮付け

【2021年10月1日】魚にイカである。サンマは細いが安い(3匹150円)。里芋の下茹では上手く行った。イカと生姜と合わせたのである。味が強いかと思ったが、丁度いい。鱒のムニュエルはクリーム(牛乳)で閉じてみた。塩味が足りなかった。鱒臭くてあまり好まないので、ローズマリーオイルで揚げるようにして炒めた。ムニュエルというと高級そうだ。小麦振ってフライパンしただけなのだが。妻には不評だったので明日クリームシチューに仕立て直そう。鱒はクリームが合いそうである。

サンマのほうが喜ばれた(笑)。4匹焼いたので、一匹余っている。サンマは明日炊き込みご飯にしよう。イカは細かいが、キチンと下ごしらえしないとジャシジャシする。ホタルイカはそうでもないのだが、何故であろうか?謎である。里芋と合わせてシンプルに炊いた。ご飯は玄米に豆の炊き込んでものである。冷凍してあるので嬉しい。日曜は赤飯作ろうかねえ。


#細うどん #天ぷら一式ら一式

【2021年10月1日】ここ数年毎週2−3回はフライや天ぷらをあげる。手順が上手くなってきた。季節の美味しいものも分かる。素材によってあげ方を工夫するし、食べる人間によって下ごしらえから変わる。鳥のモモを揚げたのだが、妻はよく上がっていないと食いつきが悪い。肉たたきで薄めに叩いて、マヨネーズと小麦粉をドロ(パン粉と素材の緩衝材)にしてフライである。マヨネーズは卵と脂だから、通常のドロ(卵水と小麦)との交換性は高い。旨みが入って最高であった。

料理の手順に完成はない。常に何か変わりながら家族の健康を守る。別なお店に行ったみたいで嬉しい。

茗荷も片栗で揚げるのが美味しい。ナスは一個きりだったが、美味しく上がった。一番最初に切って塩しておいて最後に粉かけて揚げると切り目ではならて美味しく揚がる。蕎麦屋さんみたいだ。

かき揚げは、少く盛って大きく揚げるのがコツである。かき揚げ用のお玉が良い。スーパーなどで使う円柱型の揚げ機は高く盛れるが長くあげないと上手く中まで火が通らない。薄めに盛って揚げるのがよろしい。

椎茸は塩振っておいて水がじんわり出た所で粉かけて揚げる。ミョウガと一緒である。

妻が帰ってきて、まさか天ぷらをあげているとは思わなかったと言ったが、僕も何するか厨房に付いた所で考えた。寒くて温かい天ぷらそばが良いなと思ったのである。ウドンがあったので結局はウドンになったが、食べたウドンは僅かな量である。これが良いのだ。余った天ぷらとウドンは娘が帰ってきてから食べるであろう。

何も手間ではない。自分の為の祈りである。恙無く人生の終わりを迎えたい。
夜は何を作ろうか。

#トルティーヤ

【2021年10月1日】トルティーヤは最高だ。薄いのでそれだけで食べてもお腹は一杯にならない。お腹いっぱいにするには肉だの野菜だのがたくさんいる。今日は卵とツナ缶とトマトをくるんでサンドにした

サンドイッチは好きなのだが、パンが多い。6枚切りを半分の薄さにして挟むが面倒である。問題は値段であるのだが、そこらへんは適度に楽しみたい。美味しさこそが重要である。焼き肉をサンチェで挟んでも美味しいし鳥を焼いて玉ねぎをスライスして合わせても良い。春巻きの皮を使っても良いかもしれない。

ああ、夢は広がるものだ。どこぞのレストランなどよりもうーんと美味しくて楽しい。食事は家庭で作っていたのだ。素材から作っていたが、それは当たり前だったのである。徒弟的なトレーニングが必要で、嫁には嫌われたがやがて自分が教える番が来るのであった。

僕は一人で学んでいる。道程は長い、そしていつか一人になり、作れなくなったときが死ぬときなのだ。ピンコロな人生の終わりが待っているといいな。


#煮出し麦茶  禁酒11日目

【2021年10月1日】禁酒11日目、煮出し麦茶を買った。鍋で沸かして飲むのだが、驚くほど香りが強い。2階にいた妻が焦げ臭い通りてきたくらいである。水出しの麦茶もペットボトル買うよりは安いので使ってはいる。美味しいのだ。驚いた。飲み終わった時の喉越しが滋味を感じるのだ。

確かに、小さい頃大きなヤカンで母が似てくれた味である。早く飲みたくて、ヤカンごと桶で水を流した。思い出すものだ。少し高級であまり沢山飲ませては貰えなかった。水道水も美味かった。

水と空気はタダだと思っていると。日本人を揶揄した「日本人」がいたが、馬鹿を絵に書いて学に入れたような文化人であった。「水と空気」は「パブリック」なものであったのだ。皆で汚さないで使うことが当たり前だったのだ。ところが、ズルい企業は自社の製品の価格を下げるために処理しないで希釈した排水を流し、煙をモクモクと空気中に捨てた。

「パブリック」として共に利用していたものを「私的権利」が破壊したのだ。公害訴訟や排ガス規制後から追いかけても、「パブリック」が重要なのだという「思想」が抜け落ちているのが問題だ。

弁当ならば、後片付けをしなくてもいいと思うだろうがそれは「後片付けという個人のコスト」を弁当の入れ物に変えてゴミとして捨てる。廃棄においては大変な費用がかかっている。弁当を作るメーカーはパブリックにコストを付け替えているのだ。販売店が回収してコストを負担して、捨てているから良いではないかとは言えない。ゴミ捨ても焼却炉も環境を循環してはいない。このツケは溜まり続けていくのだ。

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幸運な病のレシピ
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。