note#53 幸福を他人と比べられると思うことで人は自分を不幸にする
人が羨むような生活をしていても、その人の心が幸福であるとは限らない。
逆に心が幸福なら、人から見ていかに不幸に見える生活をしていても、
その人は幸福だ。
他人からどう見えようとも、自分の幸福とは関係がない。
これはあたりまえのことじゃないか。
幸福を他人と比べられると思うことで、人は自分を不幸にするんだ。
「心が幸福である」とはどういうことか、君は知りたいと思うだろう。
自分を認め、他人を妬まず、何かを誰かのせいにもしない。
全てそのまま受け容れる。そういう心が不幸でない幸福な心だ。
人は心で不幸になっている、自分で自分を不幸にしていると気づくなら、
君の心はきっと幸福になるはずだ。
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