非公式ながら ゼミナール(演習)
昨日は,早稲田大学の所沢キャンパスへ。
早稲田大学への訪問は2019年10月以来4年3か月ぶりですが,所沢キャンパスへの訪問は2007年9月以来,16年4か月振りとなりました。
西武鉄道に乗るのも16年ぶりです。
スタイリッシュな特急車両もそのほかの車両も全く見覚えのないものばかり…。
小手指からは大学直行バスをでキャンパスに向かいましたが,キャンパスは全く自分の記憶からは遠ざかってしまっていました。
さて,キャンパス訪問の目的は,向後千春先生の「ゼミナール」に参加するためでした。ゼミナールといっても,大学公式のものではなく,非公式に集められた「勉強会」のようなもの。オンラインと対面の「ハイブリッド」で開催されていたのですが,最終回となる昨日は,やはり直接先生にお目にかかりたいと思って,思い切って参加してきました。
向後千春先生と言えば,私にとっては「インストラクショナルデザイン」の教育工学の大家…というイメージ。その先生の「ゼミナール」に参加する機会を得られたのは,私にとってはとても貴重でした。ゼミナールは,アドラー心理学に関するテーマでしたが,特に秋・冬シリーズの第2弾は,質的研究法の解説もあるなど,濃厚な内容で,大いに刺激を受けました。自分自身の中でも,今後の活動の方向性も見えてきました。2024年は,しっかり成果を出す1年にしたいものです。
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