自然体で生きるは、Well-beingな状態
こんにちは。スカイベイビーズ代表の安井です。
最近、「Well-being(ウェル・ビーング)」という言葉を耳にするようになりました。気になって、医学博士でありWell-beingの研究者である、石川義樹先生の本を読んでみるなど、少しずつその考え方を学んでいるところです。
その学びをスカイベイビーズという組織でどう活かしていくのか?はまた別のタイミングで。今日はなぜ、Well-beingという言葉を持ち出したのかについて話します。
そもそも、Well-beingが気になるのは、私たちが目指している「自然体な状態」と「Well-beingな状態」が近いと考えるからです。「自然体な状態」も、「Well-beingな状態」も、正解やゴールという形がありません。「一人ひとりが今よりもより良い状態を目指し続ける」という方向性自体がとても近いと思うんです。
また、「自然体で、生きよう。」という私たちの理念を伝えるにあたって、世の中にある概念や考え方と結びつけたいという想いもあります。「Well-beingな状態と近い」と言葉にすることで、「自然体で生きる」が、少し身近になると言いますか。まったく新しい概念ではない、ということを知ってもらいたいのです。
経営者として、メンバーのWell-beingを守ることは、私の責任です。代理店やコンサルティング会社を介さずに、クライアントとの直接契約にこだわるのも、そのためです。クレームはほとんどなく、業者扱いされるようなこともない。スケジュール調整にも快く応じてくださるクライアントに恵まれています。ありがたい限りです。
メンバーのWell-beingを守るためには、企業体力をつける必要があるし、それぞれのメンバーが価値発揮できる環境をつくる必要もある。「自然体経営」を深め、広めるためにも、メンバーの「Well-being」を考え続けたいと思います。
★私たちが「自然体経営」を志すきっかけとなった社会課題について。
★「自然体で、生きる。」の背景にある個人的な想いについては、こちらで語っています。
★ツイッターでも日々、想いを綴っています。