股関節204 人工股関節置換術後の股関節の可動域
おはようございます。
朝の栄養失調の身体にタンパク質を補給してあげるのが好きな塗山正宏です。
今日のテーマは、
人工股関節置換術後の股関節の可動域についてです。
変形性股関節症が進行すると、股関節の可動域が徐々に狭くなっていきます。
股関節の可動域が狭くなれば、股関節が曲がらない、開かなくなります。
股関節が曲がらなくなれば、「靴下が履けない、靴が履きづらい、足の爪が切れない」という状態になります。
靴下が履けなくなったり、足の爪が切れないって結構不自由ですよね涙。
そうならないためも、変形性股関節症を発症したら、股関節の可動域が狭くならないように、股関節のストレッチを継続していきましょう。
股関節の可動域が狭くなりすぎてしまうと、仮に人工股関節置換術の手術を受けても、術後の可動域の回復度合いが悪くなってしまいます。
術後の股関節の可動域の回復状態を考えると、股関節の可動域があまり狭くならないうちに手術で変形した股関節を治してあげましょう。
変形した股関節を手術で治すことによって、股関節の可動域を回復させて、不自由さのない生活を送りましょう!
ストレスのない生活を送るのって大事ですからね!
本日のまとめ
変形性股関節症になってしまったら、股関節の可動域が狭くならないように注意しましょう!
「ジンベエザメ!」
いつかジンベエザメの背中に乗ってみたい整形外科医の塗山正宏でした。
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