共創・コミュニティ・貨幣の未来
4月30日の16時から、小説「ジミー」の出版を記念したメタバースパーティーを開催します。
そこでは、以下の3つの対談企画が行われます。
対談1「心の専門家はジミーをどう読んだのか?」
・竹本記子さん(NPO法人日本ファシリテーション協会会長)
・花咲ともみさん (メンタルトレーナー・セラピスト)
この二人の対談については、著者のエイミーさんの記事をご覧ください。
対談2「共創・コミュニティ・貨幣の未来」
・Sho Tさん(Futurist(フューチャリスト)/ 一般NoCoders Japan 協会 代表/株式会社プレスマン CINO(Chief Innovation Officer))
・廣水 乃生さん(サステナブル経営コンサルタント兼放浪者)
・斉藤 賢爾さん (早稲田大学教授・ビヨンドブロックチェーン株式会社)
本記事では、対談2のご紹介をします
対談3「メタバースとAIが切り開く未来」
・奥出直人さん(慶應義塾大学名誉教授)
・三宅陽一郎さん (ゲームAI研究者)
対談3については、次回の記事でご紹介します。
対談2「共創・コミュニティ・貨幣の未来」
今回、イベントのオーガナイザーとして、この機会を通して新しい出会いが生まれるということを目指しています。
Sho Tさんは、テクノロジーの発展によって生産者と消費者の垣根が小さくなり、一部の技術者ではなく、広く一般の人が創造的な取り組みができるようになる近未来を思い描いて活動しています。その象徴的な取り組みとして、「ノーコード」に着目し、VR空間上に「バーチャル街づくり」を行う取り組みなどをしています。
廣水 乃生さんは、もともと数学教師で、その後、プロセスワークを学んで、コミュニティファシリテーション研究所を立ち上げ、様々な葛藤・対立の場に入って実践研究したり、パタゴニアなどで組織開発を行ったりしたのちに、サステナブル経営コンサルタントに転身した人です。教育⇒組織⇒社会活動と活動範囲を越境しながら拡大してきた人ならではの視野の広さを持っています。
斉藤 賢爾さんは、コンピューターサイエンティストであり、デジタルネイチャーが実現していく未来では、貨幣が消滅していくほうがよいと考え、そこまでのロードマップを描いています。現在、ブロックチェーンやデジタル通貨などについて、様々な議論を散見しますが、斉藤さんの専門性に基づいた議論には、圧倒的な説得力があります。
私は、この3人の方と別々のところで出会ったのですが、近未来のコミュニティデザインを、理論と実践の両面から模索しているという点で共通しており、対談では、面白い化学反応が起こるのではないかと期待しています。
みなさんも、ぜひ、息を吞んで見守ってください。
対談時間は、18:00-18:30頃になる予定です。
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