【世界の食堂#6】パルマのパルマハム
こんにちは！
mastaoです
今回は【世界の食堂】第6回目です！
またまた時差投稿
今回紹介したのは6月に行ったイタリアの帰りにパルマで食べた本場のパルマハムです！
帰りのドイツに行くバスをパルマから乗った方が楽ということで超短時間で観光する時間もないので本場のものを堪能して帰ろうと思っていい感じのお店を探す
こういうときあえてGoogleマップに頼らず自分の勘に頼る
駅をまっすぐ繁華街の方に歩いてたらいい感じのローカルな飲み屋さんを発見
行き過ぎても帰るのが億劫なのですぐさまそこに決定！
紹介したいお店は
「Bar Caffe Teatro Regio」さんです！
お店のウェブサイト↓
入店
早速気前の良いおじさんが迎えてくれた
店内は地元のイタリア人が談笑して楽しんでいる
こういうのが旅の醍醐味
観光客の多い人気店にはあえて入らないstyle
パルマといえばハムだと思ったので
迷わずハムとゴルゴンゾーラチーズのセットを注文
それを赤ワインでおしゃれに頂く！
価格はハムとチーズのセットが約15ユーロ程
ワインが安くて4ユーロ
高いやつでも2桁はいかなかった
全て地産地消
まずは赤ワインとパンが出てきた
イタリアらしく食前のパン
オリーブオイルをかけて少し頂く
次にハムの原木を薄くスライスしてもらった
セット登場！
パン盛りのハム
下に置いた瞬間に溶ける感覚がわかる
美味すぎる
咀嚼はもはや必要ない
チーズも塩っけが効いていてパンと一緒に食べる
ワインが進む、、
あっという前に飲み終えてしまったので白ワインを今度は注文
本来何人かで囲んで喋りながらゆっくり食べるものだと思うが1人でハムをむしゃむしゃ頬張る
入れる
溶ける
飲み込む
の繰り返し
ハムとチーズをパンに乗せてオリーブオイルをかけて一気にいくオシャレ喰い
そんなこんなで進めていたらあっという間にお皿は綺麗になった、、
ほろ酔いでお腹も心も満たされて大満足
ご馳走様でした！
駅に戻りバスを待つ
バスがなかなか来なかったのでかなり心配になったが同じバスを乗る人を見つけて一安心
帰りは気持ちよく寝れたならーと思いながら乗車
この話まだ面白いのが
バスで鬼酔い
乗り物酔いは全くしないが多分お酒をいれてバフ待ちの時間に直射日光に当たりまくっていたせいか海外の高速バスに殺された
最初は耐えれるとたかを括っていたが流石にギブ
食べたもの飲んだもの全部出た（笑）
座って落ち着いたかと思えばトイレに直行
ゲロゲロタイム
こんなのを3往復くらい繰り返したら胃の中のものが全部無くなった、、
美味しいものを食べて大満足したがバスの中では最悪の気分だった、、
自分のせいだが
胃の中のものが全部バスのトイレに吸い込まれていった後はグロッキーになりつつ落ち着いて帰れた
「総評」
今まで人生で食べたものがハムなのかと疑うほど味がしっかりしていて食感も柔らかくて最高だった！チーズは1人だと少し多い気がするがパンと付け合わせれば全然ペロリ
ワインも喉越しがとても良く初心者でも飲みやすいと思う。はて、この時俺は成人していたのか、、年齢は非公開
帰りにバスが無ければベロベロに酔うまで飲んでハムを追加するのもアリ
世界の食堂review
9.0/10
また来たいと思えた
今度はゆっくりする時間を確保する
旅は続く