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ライフシミュレーションセールスも終焉を迎えている

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かっこよく、ピシッと決まったスーツに身を包み、バシッと髪型を整え、端正なキメ顔で街を歩く、一見してすぐに優秀なコンサルタントだと思わせる外資系生命保険の営業マン。

彼等は

『高い専門性を持ち、生命保険の崇高な理念を持ち、日々活動をしている』と言われている。特に外資系P生命はその影響力が強く、損保系生保や国内大手生保に彼らと同様の営業部隊を作るという動きにもなっている。

また、彼らの営業手法は本にもなり、一般社会の営業を志す人にも多大な影響力を発揮している。


彼等の営業手法は、『ニードセールス』と呼ばれるものだ。

ニードセールスとは、万が一亡くなった際の遺族年金だとか、老後の年金額、預貯金などの金額なども考慮に入れた、『ライフシミュレーション』と呼ばれる生活設計を行い、生活費や住宅費、子供の教育資金、老後の生活費などの、お客様それぞれの費用をお伺いした上での緻密な計算を行い、その上で不足金額があった場合、

どのような備えが必要なのか、いつ、いくらあれば大丈夫かという提案を行うものだ。

以上のように説明すると、とても価値があるもののように聞こえた方も多いのではないだろうか。

しかしながら、私はこの外資系生命保険の訪問セールス特有の手法が、今後世の中から不要のものと位置づけられる確固たる確信がある。

もちろんその確信がある故に、当社では別の切り口でお客様へのアプローチを行っている。

今回は、私が冒頭のタイトルのように考えるポイントをいくつか説明しておこう。

こちらを読み、共感いただいた方は、きっと新たな道が開かれるのではないかと思っている。

1.そもそもライフシミュレーションソフトは何故できたのか?


FP事務所が使い出したライフシミュレーションソフトが、日本の保険会社で一躍大普及した理由は、外資系生命保険会社の活躍が大きく関係する。

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