「エンデュランスラン松茸山」【イベントレースレポ】
こんにちはー!
最近飲んだ日本酒で美味しかったのが
「秀鳳 珠韻 生酒」だった、まさしです。
今回はイベントレースのレポートです。
5月3日(火)に開催された「エンデュランスラン松茸山」というOSJの成瀬さん企画のイベントに参加しました。
この方が「RISING OF THE DEAD」というイベントを高尾近辺で何回か開催しており、私も昨年末に「RISING OF THE DEAD 2」(レポはこちらをクリック)に参加。
今回はその派生イベントとして「エンデュランスラン松茸山」開催と聞き、休みがちょうどあったのでエントリーしました。
コースは宮ヶ瀬湖から5kmほど離れた「松茸山自然の森公園」の駐車場をスタートし松茸山までガツーンと登って降るループ状の
1周約3.4km D+280m のコース。
このコースを7時間の制限時間で何周チャレンジできるかで競います。
50Kエキスパート部門(13周)と25Kミドル部門(7周)の2つの部門があり今回私はロングを選択。
一応13周できればフルコンプリートでゴールという設定です。
ブリーフィングでは1周約平均32分ちょっとで回せればゴールできるみたいなのでそれを念頭に頑張ることにしました。
まぁざっくり説明はそんな感じ。
朝9:30からブリーフィングし、
9:40に約20人の選手がスタート!
まずは松茸山を目指します。っておい。
D+280mってあるけど登って下ってを繰り返してその累積ではなく、ほぼ最初の登りだけで260m分を行かせるのかよ!走ってる人もいたけどまぁ自分はムリムリ。登りは全部パワーウォークのみ。
ローカルな山なので人はほぼいないけどトレイルはわかりやすくて走りやすい。
下りが特に爽快に走れるので松茸山のピークまで辛抱すればご褒美の下りが待ってると思うと頑張れる。飴と鞭が両立したイケズなコースだった。
エイドは水やコーラ、個包装のお菓子の提供があり自由に飲めた。写真に収めるの忘れたけどとてもとても助かりました。
コースが3kmちょっとだったので抜きつ抜かれつもあったし、周回で追いつく事もあったのでガチレースではないし今回は折角の機会なので合った時にはなるべく名前を伺って少し話す事を意識しながら楽しみました。
初対面の方とは中々写真を撮るまでには至らなかったけどトレイルこれから頑張りたい方、今度私も出場の彩の国100mileのボラを予定されてる方、バーティカルが得意な方、私も気に入ってるザックを背負っていた方などと激励しあってみんなでゼーハーしながら頑張りました。皆笑顔でいいチャレンジをしていました。
ラップ的にはエイドの時間を入れて
前半
①30:16
②30:57
③31:06
④30:18
⑤31:48
⑥31:42
この6周までは1周32分で回ればいいと聞いていたので上回るいいペース。
後半
⑦32:35
⑧33:32 →内転筋を攣り、登りがスローダウン
⑨32:17 →成瀬さんと1周セッションしたので早いw
⑩32:36
10周終えた時点で疲労感がすごかったので目標を12周に設定。
❶❶33:11
❶❷33:26 →はぁ〜終わる、終わる。しか考えてない。
一応暫定トップだし自分なりに良くやった(やめたい)
彩の国前だし無理しちゃいかん(やめたい)
もうほとんど1周できる時間はないしみんな終わってるなら俺も終わりしよう(やめたい)
なーんてことを思いつつ最後の下り階段で上から眺めるようにスタートのエイドを見たらこれからもう一周行こうとしてる選手が。(俺はやめたい)
そして成瀬さんからの、
「マサシさん!もう一周行けるよ!間に合うよ!」という声が。(やめたい)
マジかよ。しかもチャレンジャーのジェル渡してきたよ。
手元の時計みると36分。
行くっきゃない空気だったので気持ち切り替え13周目スタート。成瀬さんが付いてくる。進んでるうちに見えてくる12周目のチー100最年長らしい田村さんが絶妙な距離で逃げる逃げる。この方彩の国100mileを通算完走2勝2敗で今回も出場し勝ち越しを狙っているそうだ。そりゃ速い。
追っても逃げる。後ろからは煽られる。
板挟みの頑張りによりペースも上がり最終的にゴール近くで田村さんがペースを落としてくれて一緒にゴールする事に。
6時間56分とちょっと。制限時間3分前に滑り込みでフルコンプリートの13周終了。いやーツラ楽し辛かった辛かった辛かった辛かった辛かった!
なかなかの達成感でした。脚ガクガク。
でも終わってみれば13周やってよかったなー。
「そーですね、あのー、おかげさまで」が異様に多いインタビューを撮っていただきました。
天気も良く気温も上がったけど稜線出たら風もあって気持ちの良い気候で走りやすかった!
終わってから写真を数日内にくれるというので待ってたらなんと550枚あってびっくり。撮りまくって使えるもの精査してくれたのでしょう。GWにも関わらずありがとうございました。
エイドの際に飲み物自分で注ぐのが当たり前なのに毎回駆け寄って注いでくださったスタッフや道中回って応援してくれたスタッフありがとうございます。
そしてクリアできる人いないかもしれないと言ってたコースディレクター。
やってやりましたよへっへっへ。
また年末に恒例となっている「RISING OF THE DEAD」のイベントもあるのかな?
やり甲斐のあるイベントあるので興味がある方はチェックしてみてください。
私もまた都合が合えば参加したいと思っています!
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