地獄の深夜バスでカブ天国に行ったらカブ地獄だった話。
物語は前回のセーブポイントから続く。
ちなみに旅のセーブポイントとは日記やブログ、SNSの更新ログを指していると僕は思う。
無事に護送用トラックでバスターミナルに着くと一台のバスに人集りができている。
どうやらあのバスが僕らのなるバスのようだ。
乗客は次々と荷台に荷物を詰めて、乗車する列を作っている。
他に何台かトラックが止まっているので我々のようにして、ここに運ばれてきた人たちが他にもいるのだろう。
ナオ君と急いでメインのバックパックを荷台に放り込むと我々も乗車の列に並