見出し画像

Don't think! Feel.

「燃えよドラゴン」の中でブルース・リーは「Don't think! Feel.(理屈抜きで感じろ)」という言葉を弟子に伝えましたね。

今回は数理姓名学を「理屈」ではなく、視覚で「感じて」理解しましょうというお話です。



運がいい人は天運を持ってる



数理姓名学は、生年月日と名前の画数から一人に対して6つの吉数(1〜9)を算出します。これを基本盤と呼ばれる9つの部屋に配置します。

出世したり社会で頭角を表す人たちは基本盤の一番真上の場所(離位)にご自身の吉数が入っていることが統計的に多く観察されます(下の図を見てください)


基本盤の赤い枠で囲った場所が天運位

離位は別名天運と呼ばれています。自分のことを「運がいい」と思っている人はこの天運を持っている人が多いんですよね。

天運を持っているととんとん拍子で出世街道を歩んだり、良いポジションに抜擢されることが多くなります。また人生においてどん底まで落ちることが少なく、いつも誰かが助けてくれるなど幸運に恵まれやすくなります。

経営者であれば目上の有力者から目を掛けられたり、様々な援助をしてもらえる場合や良い仕事を紹介してもらいやすくなります。

また、天運を持っている人は能力を発揮するために努力を惜しまない傾向があり、各界で活躍する人が多いです。

ここからは各界の著名人を分析した結果を見てみましょう。

政界で上に行くには天運が必要



ここでは岸田文雄首相と小泉進次郎氏を挙げています。

岸田文雄氏の本人盤
小泉進次郎氏の本人盤

二人の配置を観察してみますと、天運の場所に自分の吉数が入っていますね。ただし私の分析では、天運があっても必ずしも首相になれるわけではありません。

天運とリーダーの器はまた別物です。(リーダーになってもうまく運営できるかどうかもまた別物ですね)

野球界のスーパースターも天運がある


ここでは長嶋茂雄氏と大谷翔平選手を挙げています。

長嶋茂雄氏の本人盤
大谷翔平氏の本人盤

新旧のスーパースターの配置を観察してみてください。やはりお二人とも吉数が天運の場所に入っています。長嶋さんは選手としても活躍できましたが、監督としても好成績を残しました。
マネジメント能力があることは別の配置で確認できますが、大谷選手も天運がありながら、別の配置でマネジメント能力があることが確認できますので、将来マネジメント業務に進むと予想できます。

ただ監督という器では収まらず、球団自体を所有するなどの可能性もあるかもしれません。(リーダーシップやマネジメント能力があるかどうかについての判断はまた別の機会にしますね)

財界の巨人も天運を持ってる


ここでは稲盛和夫氏と柳井正氏を挙げています。

稲盛和夫氏の本人盤
柳井正氏の本人盤

稲盛さんは経営の神様と呼ばれています。京セラやKDDIを作った方ですね。また晩年はJALの再建された方としても有名な経営者でした。一方柳井さんはユニクロを創業されたファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長をされていますね。

またお二人の配置を見てみますとお二人とも天運をお持ちであることがよくわかります。経営者として成功されているお二人ですが、配置が違うのでマネジメント手法や経営スタイルに違いが出ることになります。

芸能界の大御所も天運を持ってる


最後にエンターテイメントの世界から北野武氏(ビートたけし)、杉本高文氏(明石家さんま)、そして森田一義氏(タモリ)です。

北野武氏の本人盤


杉本高文氏の本人盤
森田一義氏の本人盤


厳しい芸能界で長期間にわたって第一線で活躍し続けるためには相当運が強くないと無理ですよね。

3人の配置を見てみますと、やはり天運があることがわかります。しかし、芸能界で成功するためには天運も大切ですが、人気継続するための運も必要となります。天運×人気運の掛け算で芸能界で大成功できます。3人とも天運人気運に恵まれた結果と言えます。(人気運についてはの解説は別の機会にしますね)

まとめ

今回は数理姓名学を「理屈」じゃなくて、「視覚」で確認してみました。すると、成功者の多くは基本盤の「天運」の場所に自分の吉数が入っていることがとても多いということがわかります。

ご注意いただきたいのは、天運があることが成功の絶対条件ではありません。これまで天運がなくても成功されている方々を何人も見てきました。その方たちは天運とは別の配置になっていましたが、その配置の特性を活かして自分なりの成功を掴んだと言えます。

成功への道は一つではありませんので、そのようなアドバイスが欲しい方はぜひ一度セッションを受けていただくと良いですね。あなたの未来に光を与えるかもしれません!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集