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大学生が新規事業を考えると頭打ちを感じるわけ

最近、インターンで新規事業の立案を頑張って考えているわけですが、まぁ基本的に、生きてきた時間とできることの範囲の少なさから、アイディア勝負のIT系のビジネスのプランニングに落ち着いいております(笑)

こういった類でよくあるのが、これまでの課題を抽出して、そこから解決策をITを活用したり、既存サービスを活用したりして、仮設の検証をしてくわけですが、だいぶ調べてみるとわかる通り世の中にサービスというのはあふれかえっているわけです。

だいたい、自分の考えたアイディアというのは、誰かがすでに考え、取り組んでいますし、思いついたとしても、Googleで調べてたら簡単に出てきてしまいます。また、VCに向けてのプレゼンとなるとより、外的要因として、10年後のEXITというところをみられるわけなので、収益性や市場規模といった外堀が埋まり、学生の課題の解像度で望めるのがどんどん狭まっていくわけです。

アイディアだけでとどめず、その後の仮説検証を実施し、よりユーザーの課題の質上げを行いそこにプロダクトがはまっていくかをしていく作業と、そのプロダクトがユーザーにとって熱狂的に使用してもらい、代替手段を超えることができるのか?
常にそことの、反復横跳びを繰り返す、これがおそらく、新規事業の立案であり、起業なのだと感じています。

そうした中で、アプリの機能として、差別化を図るには4つしか基本的にないと思ってしまっています。

1つ目は、作りこまれたプロダクトであることのクオリティの質。
2つ目は、コストを抑えることができるか?
3つ目は、プロダクトがユーザーに届くまでの工数の少なさ
4つ目は、UI,UXの点で優れるか

以下の4つの点で、どうしていくのか?それがやはり簡単なようで難しいことだと思います。

そんな中で、大学生が新規事業を立案し、実装していくということで、大学生の抱える課題に注力するのが個人的には一番、課題を掴みやすいと思っています。(当たり前ですが・・)
また、自身が大学生であるということから、サービスを使用してくれるユーザーの獲得の単価を抑えることもできるので、効果的なのでは?と考えています。

今後、市場のトレンドや流れはありますが、ある一定の数の人は大学に進学しますし、その市場トレンドの中で課題が変化していくと思います。

とりあえず、行き詰ったら自身の課題を見つけていきましょう。


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