マーケティングとプロモーションの違いとは?
こんばんは。
大学の講義で、マーケティングとプロモーションという名前のついた講義がそれぞれあるのですが、おそらく地域資源を発信する上では、重要であり、この2つは近いようで、意味はだいぶ違うらしいです。
マーケティングというのは、領域としては、戦略を意味していて、
価値を創造することを役割としているそうです。
この価値というのは、商品ができる課題解決のことをさしていて、より多くの人を効果的に課題を解決していればこのマーケティングは成功になります。
一方、プロモーションというのは、戦術を意味します。
この戦術というのは、商品を消費者に購入してもらうための手段としてのニュアンスが強いです。
ですので、そのうえで手段として活用することが多く、
認知、興味、比較、決定、継続、拡散の観点といった様々な目的に応じて手段として活用することが多いです。
その中で、プロモーションにおける具体施策として、パターンわけされるのが、広告、販促、PR広報、営業活動です。
広告・・高額な費用を投下、マス広告、インターネット広告
販促・・POP、試食、チラシ、DM、メルマガ、ソーシャルコーマス
PR広報・・社外メディアへの掲載や取材、プレスリリース
営業活動・・手売りや直接の売り込み
が、あげられます。
これらの違いを意識したところで、マーケティングとプロモーションがよく見えてこないかと思いますが、実際に、企業で働いている人話を聞いている時に発見があるので、ぜひ頭に入れながら聴いてみてください。
なにか発見があるかもしれません。
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