もっと自分に一生懸命になってみる。


親が本人の世界に入り込もうと、一生懸命すぎるんだよ。
もっと自分に一生懸命になって、その姿を見せた方が子供の力になるんだ。


柔道の小学生全国大会廃止。


良いと思います。勝つ事も大切なんです。目標もある事は大切なんです。だけどそれだけを目的としてやる事が問題にあると思う。


スポーツは、もちろん大会で成績を残す事も大切な事であり、成長とか向上とかには無くてはならない事である。

だけど、大会に優勝したくてそれだけのためにスポーツを選ぶのか?そして、その結果は今すぐじゃないといけないのか?を。


『楽しくなきゃ続かない。』


大人のあなたなら知っているはず。
先ずはそこに戻らなくてはいけなくて小学生で勝ち負け重視よりも、楽しくて、楽しくて、というのを、上達していく自分を楽しむ事から始めないと。

いずれ目指していきたいオリンピックでも、そこにたどり着いた選手はいくつもの敗北を繰り返して、改善して、トライアンドエラーをして自分のトライそのものの成功に喜び、次勝つには?次はどうしたらもっとできる?なんて事を繰り返して、それが楽しくて続けられていきている選手が多いはず。


子供のスポーツは、現代親の関わりが物凄く多い。そして、子供より熱くなっている人が多いのでは?と。
良い事だとも言える。

だけど、それが邪魔になってしまったら?子供にはどのような事がより力になるのか?

自分の為に家族が応援している。なんて背負うより、自分もやりたいスポーツをやっていて親もやりたいことを本気でやっている。という事が良いのでは?と個人的に考える。

『じゃあやって見せてよ。』

これ、子供に言われるあるあるじゃないかな。


そうじゃなくて、お互いがお互いに一生懸命になって『私も』なんて思うのが良いのでは?と。

そして、スポーツは楽しんで取り組んでそのスポーツで自らが変化したり成長したりするのが楽しくて、それは生きている間出来て生涯スポーツとして取り組めていけて、その過程というか道中で大会があって、自分はその大会で何にチャレンジして成果を得てと言うのが基礎であり重要だと思う。


結果が選手自身。じゃなくて、選手がいて結果がある。

勝つときもあれば、負けるときもある。

それでも、その選手はその選手。楽しんで取り組んで成長して考えて、また成長してそして、大人になるにつれて、勝ち負けを少しの期間意識したり、意気込んだり、成果を求めたりしていいと思う。

先ずは、スポーツを楽しむ事。その場を楽しむ事。
そして、1人じゃなく周りもまずは自分に一生懸命になりその行動と気持ちで繋がれば良いと思う。

全て、そばでサポートなんてするよりも気持ちが伝わり共有できる事か良い。

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