小さな失敗と大きな失敗
今の仕事は、やりたい事ではあるが同時に実現が難しく本当に現実というか社会経済の難しさを、わからなさを痛感している。
まだ、続けていられるという事はここまでに小さな失敗を数えきれない程繰り返してきたからであり、そのたびに進化や変化をしたり余分な物を取り除いたりしているからだろう。
独立開業
これを辞める、廃業する、そうすると大きな失敗
存続、継続(細々でも何が何でも)
継続している時点で、その都度の失敗はチャレンジ成果の失敗は小さな失敗。
どのようなかたちであれ、継続していれば目的地へ向かう道の上でありつながっている。
だが、ツラい。キツい。と途中で辞めればそれはその道から違う道へ向かう。
そこから違う道に行くわけであるから、辞める=失敗へとつながる。
改善も進化も変化もしないわけなので。
普通に働いて、給料もらい生活できていて車も買えて、家も買えて、給料もらえる年齢のうちにローン返済完了。老後は年金生活。と真っ当で当たり前の常識人でない生活。
いつでも終わる。終われる状態であり、それは大きな失敗を意味するが、もしそうなった場合の自分を想像してみると、ここまで人生での大きくなり続けている挑戦に対して全く後悔しない。という自分がいる。
もしそうなっても、ここまでを悔やんだり、恨んだり、何故そうしたのか、とか思う事ないだろう。今でさえ、確かに金銭面では危険を超えて棄権したいくらいだが、やれるだけ、やれることはやっていて学んで進化して変化している今はかけがえのない時間。
そう思う。
やれば良かった。やっておけばよかった。
○○しておけば。若い頃に。。。
なんて何一つ思わない今。