人生に必要な知識は「銀河英雄伝説」で学んだ
銀河英雄伝説は、約1500年後の宇宙が舞台だ。
独裁者ルドルフが建国した銀河帝国と、自由惑星同盟は約150年もの間
戦いを続けてる。
実はまだを全部は読んでも見てもない途中だというのに、もう誰かに紹介したくてうずうずしている。
気になったセリフの一つを紹介する。
なぜ独裁政権が誕生したのか問う息子に父が答えたセリフだ。
楽の代償が自由のない社会だったら、ホラーや昔話より怖い。
私も、どこかで、超優秀な政治家が登場して今の日本、世界の諸問題を必ずや解決してくれるに違いないと期待しているところがある。
いつか誰かが現れて世直しをしてくれるかもしれない。
時代をかえてくれるかもしれない。
誰かがなんとかしてくれるなんて
そんなの客観的に考えたら他力本願、虫のよい話だ。
その甘い考えが独裁政権の成立を許すのかもしれない。
ビジュアルから単純な宇宙戦争物のアニメだと思っていたら、全然違った.
民主主義の入門書と評してあったが、その通り。
そして未来の話なのに人類の壮大な歴史書を読んでいるような気分になる。
銀河英雄伝説を知ったことに感謝している。
銀河英雄伝説がお好きな方、ネタバレしてもかまいません。
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