仏教に学ぶ生き方、考え方「手洗い洗濯のその後」
本日も晴れになり、もう「初夏」の日差しになりつつあります。
お決まりの「手洗い洗濯」を今日も行いました。
以前の投稿で洗剤の量をどうするか思案を巡らしていることをお伝えしましたが、あの時より「少量」の洗剤で洗うようにしております。
今回は、「衣服の汚れ」について感じたことをお伝えしたいと思います。
手洗い洗濯は、まずたらいに衣服を入れ水を注ぎます。
ここでたらいに水が満ちてきたら、一旦「そのまま」で押し洗いをします。
衣服を水になじませ、繊維の奥まで水を行き渡らせるためです。
実はこの段階で、かなり水が「濁る」ことに気づきました。
つまり、最初は水に「溶けやすい汚れ」や塵や埃といった「付着物」が水に出てきます。
この段階で一旦汚れた水を「捨て」ます。
そしてもう一度水を入れて押し洗いをし、水の汚れが「少なくなってきた」ところで、洗剤を入れるのです。
そうすると、そこからさらに「脂汚れやしつこい汚れ」が染み出してくるのか水が黒く濁ります。
そこで押し洗いを長めにすることで、脂汚れと洗剤がよく「絡む」ように感じます。
そして最後に「すすぎ洗い」を、水がほとんど「濁らなくなる」まで繰り返します。
まとめると、次のようになります。
①水洗いを1〜2回
②洗濯を少量入れて長めの押し洗い
③すすぎ洗いを4〜5回
④水を切って絞らずに干す
という感じです。
なんとなくですが、洗濯機で洗うより「キレイ」になっていると感じます。
洗濯機だと、最初のホコリや塵の汚れも洗剤で一緒に洗うことになるので、「微妙に残る」のではないかと感じています。
これを読んでちょっと興味を持たれた方、ぜひ「手洗い洗濯」を試してみてください。
これが普及すれば、今年の夏の「電力需給ひっ迫」の懸念は払拭されるかもです。
☆今日の一句☆
省エネを
支える力だ
ハンドパワー