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仏教に学ぶ生き方、考え方「子どもプール教室」

 いつも通っている市民プールですが、曜日によって「子どもさんのプール教室」が開かれています。

 週三回、一時間ずつ開かれているようで、お子さんの声でプールが「賑やか」になります。

 そして、それを横目で見ながら、黙々とクロールの練習をしていると、「もっと早くやっておけばよかった」と感じるのです。

 そして、「プールの習い事」をしている子どもたちを羨ましく感じてしまいます。

 もし、「小さいとき」に練習をしていけば、よりプールを楽しめたのではないかと。

 でももしある程度泳げるような子どもだったら、この歳で「プール通い」はしなかったかもしれません。

 そして、「ツービートクロール」を習得しようとすることもなかったでしょう。

 そう考えると、求めることに年齢は「関係ないのだ」とつくづく感じます。

 もっと言うなら、やってみたいと自分から「求めていくとき」が、一番いい時期なのかもしれません。

 この歳で「学ぶ楽しさ」を残しておいてくれた親に、「感謝の気持ち」が湧いてきている自分がおります。


☆今日の一句☆

 今このとき
    学ぶ楽しさ
        感じる我

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