仏教に学ぶ生き方、考え方「仏の教えをいただくということ」
いつも記事を熱心に読んでいただいているフォロワーの皆さん、本当にありがとうございます。
私の記事がどれほどの需要があるのか未知数ですが、「スキボタン」や「閲覧カウント」はとても励みになっております。
そんな皆さんにこんなことを言うのは誠に申し訳ないのですが、私自身は仏教のなんたるか、また教えの意味と言ったことを皆さんにお伝えするような「意図」は全くございません。
とはいえ僧侶という立場上、求められればそれなりにお答えしたり、法話やご挨拶の中ではそれなりに「ためになる話」をしようと心がけはします。
でも、殊この「note」でそれはしたくないし、私がそれをする意味もないと思っております。
もし仏教を学んだり、深く知ろうと思えば、このネット全盛のご時世、素晴らしい資料やブログを上げておられる方が沢山お見えになります。
そして私はそれらを只々「いただいている」だけです。
私も一人の「仏教ファン」であり、仏教で救われている「凡夫」に過ぎません。
そして私の理想は、日常の何気ない行いや思考に、仏の教えが「自然に滲んでくる」ような生活を送ることです。
ともすれば煩悩に苛まれて、苦しみや悲しみの沼に自ら入っていくであろう我が心を、仏の教えをいただくことで救われていく「ありがたさ」を感じていたいと思っているだけです。
そして、そんな日常を忘れないように、noteの場をお借りして記事にしたためているのです。
そしてそんな記事を気軽にお読みいただき、同じように苦しみや悲しみから救われていく人が少しでも増えてくれればそれだけでありがたいのです。
☆今日の一句☆
仏様
皆を一緒に
救い取る
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