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私の小説の書き方 書き出し編


 一文が

まず浮かばないと書けない。
 物語のイメージがそこで決まる感じはあるので。
 台詞であったり、情景であったり、その時々ですが、すっと胸に入ってくるものが書けるとそのもの語りは進みます。

 書き始めれば

後は文字を綴っていく作業がひたすらになります。書きながら設定決めていくことも結構ありますね。
 パターンは色々。

  • 書き出したまま最後までダッシュして書く

  • 少し書いてから設定を決めてから改めて書く

  • 設定きっちり決めてからスタート(案外少ない)

  • タイトルから決めて書く

 『猫が謳う玉響の唄』で言うと

この一文からスタートして書いてます。プロローグとかは後から書きました。
 基本的に話のイメージも此処で決まるような感じがします。

『猫が謳う玉響の唄』冒頭

 小説の書き出しは

一文浮かんだ後に書き始めると何というかトランス状態というか自動書記みたいな感じになることが多いです。それで後から書き足していくような順序です。だから途中から全部没になったりすることもあります。
 つまった時は大概面白くないのでそうなりますな。自分で楽しくないのに人を楽しませられるわけもなく。
 この前に書いた記事を見て貰うとより分かりやすいかな。

 章のタイトルを並べて

ストーリーを考えていくことも有ります。
そこまでどう持っていくかを考えるのもなかなか大変ですけど、アル意味のプロット代わりになっている模様。

 他人様に話すほど

の内容ではないかも知れませんが、自分の中で纏めておきたい衝動があったので纏めてみました。
 勿論、別途、物語やキャラクターの設定を考えたりは当然してますが、小説を書くことだけに特化するとこんな感じになりますです、はい。


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