【ネタバレあり ライブ感想文】マキシマム ザ ホルモン×どんぐりず「太 対 太」@Zepp Sapporo 2024.9.26(木)
こんにちは、シリアスファイターです。
今回はマキシマム ザ ホルモン主催のライブ、札幌公演のライブ感想文です。
早速本題に入りますがこのライブ、行ける(というかとりあえずチケットを手に入れた)ことが確定したのが開催1週間前。
元々開催発表時点では、正直自分には厳しい日程で、仕事も100%休みが取れないことが確定していたため、申し込みすら見送っていたライブ。
無論9月に入っても大事な仕事がなくなるわけでもなく、でもホルモン主催のライブ(というかホルモンのライブ機会)自体があまりにも貴重になっている今、多少のリスクを負ってでも少しでも見れるチャンスがあるなら見たい。
正直に言うと、すごくすごく見たい。
とくればまずは行動。
最後のうっすらとしたチャンスであるリセール抽選に申し込んで、もし万が一当たるようなことがあれば、正直開演時間にすら遅刻する可能性が高いけど、頑張っていこう。
抗いきれない腹ペコ精神に従って申し込んでみたら…当…たってるぅぅ!!!
こうして乗り込むZepp Sapporo。
最低限のやることを終え、職場を勢いよく飛び出し、走り、地下鉄に乗り、走りを繰り返して到着すると開演10分前…な…何とか間に合ったー!
流石に1階スタンディングの最後方エリアで、演者もチラチラ見えたり見えなかったりという視界ですが、間に合ったならもーー全てOK!
後はライブハウスの熱と音に、心を傾けるのみです。
※遅くなりましたが、以下の文章では演奏曲や演出にも触れます。
まだ同ツアーの他公演が残っていますので、これから参加される方は、以下の文章の閲覧はお控えいただくことを推奨します。
①どんぐりず
森さん(ラッパー)とチョモさん(プロデューサー)の2人組であること以外の予備知識は皆無で、一体どんなライブになるのかは未知数。
大歓声の中いざ2人が登場すると、何ともムードありげなトラックに乗せて聞こえてくるのはミドルテンポの歌謡曲…!
その太くよく伸びる声で歌を聴かせてくれる森さんに、自然と合いの手のような手拍子が起こる光景は、さながらNHKのど自慢の公開収録にでもきたのかと錯覚する光景ですっかり度肝を抜かれていると、1番のサビに当たるであろう部分が終わる頃に、「でかい音聴きたいでしょ!?」と突如始まるビートメイク…!
チョモさんもターンテーブルから出てステージ前方に飛び出してくると、そこからはThis is Hip-Hopであり、テクノであり、ハウスミュージックのライブ!
ノンストップで4、5曲ほどシームレスに繋がるトラックでひたすらに踊らせにかかりながら、森さんの畳みかけるラップは終始ブレることなく、手を挙げさせたり、跳ばせたり、時にはダイスケはんさんとLINEを交換したことを自慢したりしながら笑、そのマイク1つでステージを楽しませてくれます…!
途中、唯一挟んだMC。
森さん
「ホルモンありがとうございます!!
10年前にホルモンの「ぶっ生き返す!!」の弾き語りをネットにあげて、それから10年経っての今日…!
俺らにとっての音楽衝動は、ホルモンだったんだよ!!」
チョモさん
「今日は「太VS太」っしょ!?
俺らの「太」見せっから!!」
2人にとっての音楽のきっかけが、長年の時を経て対バンにつながるという夢のような話を、現実の今、ステージで嬉々として語る2人の語気は輝きを増す一方で、その勢いのまま後半もノンストップ!!
個人的には森さんが衣装の胸元に携えた「ワニ」について歌った曲が、そのコミカルさも踏まえてとても好きでした。
久しぶりにヒップホップ主体のライブを見ましたが、何も考えず自然と心から踊り続けられるビートは圧巻で、それに合わせてバチバチに点滅を続ける照明も激しすぎてクラクラ…。
最後の曲では、森さんが激しく両足を上げ下げしながら歌う、このライブ中一番心臓に響くベース音と、どんどん早くなるビートにノックアウト。
初めてどんぐりずを見る人も多かったと思われる中、ほぼノンストップで攻め続けた40分。
対バンならではの一期一会に感謝です…!
※セットリストは不明のため割愛
②マキシマム ザ ホルモン
20分少々の素早い転換を経て、会場が暗転するより先に、ステージバックにするする…とせり上がり始めたバックドロップに気付いた腹ペコから怒号のような歓声が響き渡り始めたところで、いよいよ持って暗転…!
いつもどおり、SPACE COMBINEの「MARCHIN' MINT FLAVORS」に乗せてたくさんの手拍子が溢れる会場に、ステージ中央で雄叫びをあげるナヲさん(ドラムと女声と姉)を筆頭にメンバーがステージに登場すると、ただでさえ頂点を極めしアドレナリン放出量は、限界突破し続ける準備万端。
お立ち台に立つダイスケはんさん(キャーキャーうるさい方)による「殺るか殺られるかはっきりさせる!」という趣旨の煽りから、1曲目の1音目を担うのは、このツアー名にもなっている上ちゃんさん(4弦と歌とDANGERxFUTOSHI)による重厚な…いや…「太」すぎて、「太」でしかないベースライン…!
いきなり聞けてしまう新曲「殺意vs殺意」で、大いにヘドバンせざるを得ない圧巻のグルーヴが幕開け(おそらく客席前方はイントロからモッシュ地獄だったでしょう…!)…!
シリアスな音像で満たされる中、どこか色艶があるナヲさんによるアカペラパートに歓声が上がり、うっとりと聞き惚れそうにもなるてんこ盛り振りで早くもお腹いっぱい…。
一体今日はお腹が何個必要なんだ…と意味不明の心配をしていると現れるのはなんと「アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>」…!
どんぐりずで強力な打ち込みのビートを浴び倒した後だからこそ、この打ち込みの強烈なデジタルイントロが鳴り響いただけで自然と身体が動いてしまうくらいには仕上がりすぎていた心…!
会場への到着がギリギリだった私の視界でもずっと見えていた上ちゃんさんが何度も視界から見切れていたのは、ステージを左右に激しく動き回りながらベースを弾き倒していたからに他なりません…!
ナヲさん
「札幌ぉぉぉ!
久しぶりだな札幌!!仕上がってるな!!
我々ここ最近は全国でツアー…ツアー?何言ってんだ!?笑
フェスで!全国回ってきたけど、久々のライブハウス…やっぱライブハウスいいよな!!!??」
客席フロアもメンバーも、札幌で、ライブハウスで、ホルモンのライブで思いっきり遊べることへの想いが溢れて止まらない中、「バカになって踊ろうぜぇぇ!!」というダイスケはんさんの呼びかけから、まだまだ続く歓喜の3曲目は「恋のアメリカ」!
お立ち台の上で、右肘と左肘を交互に見せ付けるダンスを扇動するのはダイスケはんさんですが、誰よりも1番大きな動作で楽しそうに肘を突き出しながら、流れるようなベースさばきをキメる上ちゃんさんに、目も心もついつい気を取られてしまいます笑
ツアータイトルに気持ちが引っ張られていることや、私のこの日の視界も影響していると思われましたが、何と言っても上ちゃんさん推しな私には、たまらなくポップでラウドでたまらない展開…!
そんな音楽メトロノームを強引にラウドに振り切るのは大好きな「ハングリー・プライド」で、私でも激しく食らい続けたい太い!太い!!太!!!なグルーヴの応酬に笑いが止まらないほど、深いところから生きる力が湧き上がる爆音!!
ダイスケはんさん
「お前ら!!
(自らが立つお立ち台を指差しながら)ここ目がけてこい!!」
たくさんの人が飛び交うフロア。
さらに貪欲さを煽るような言葉と、勢いを増し続ける音の嵐。
人と音楽の力で心が吹き荒ぶ暴動…たまりません…!!
ダイスケはんさん
「おい!…まだいけるやろ…!?
お前らの戦闘力見せてみろぉぉぉ!」
イントロから、ライブでは最早何が起こっているのか、何の音が鳴っているのか、耳栓をしてちてもよく分からないカオスな音の応酬になる「「F」」でも、私の潜在的な戦闘力を、この瞬間だけでも確実に底上げする強烈な音。
サビで歌いたくなるフレーズはその日のライブによって個人的には変わりますが、この日は「フリーダム」。
でも、
であれば、この音楽が鳴るライブハウスでの遊びをいつまでも続けていけるように、私も魂ごと震わせて楽しみます…!
ダイスケはんさん
「前の方の人、見てほしいんやけど手の裏のここ、ただれてるやろ?
今日、楽屋で思いっ切り(熱い)コーヒーを溢してしまって、「これがどんぐりずのやり方かっ!」って。
それを冷やすための佐藤水産の保冷剤よ!」
ナヲさん
「北海道で一番使われてる保冷材ね。」
(真偽は定かではありません笑)
ダイスケはん
「…いや、まあコーヒー溢した時は1人でいたんやけど、まあまあ広範囲に溢してしまって…あぁこのままじゃZeppのスタッフさんや裏方の人に叱られると思って…」
亮君さん(歌と6弦と弟)とナヲさん
「ん?ちょっと待って…今なんて?
もう一回言って!?」
ダイスケはんさん
「いやだから、コーヒー溢したから、「しか」られるって…あっ…!?」
次の瞬間、「鹿」のツノが付いた帽子を被り、デジタルな眼差しになった上ちゃんさん…ではなくこのツアーで見納めとなるDANGERxFUTOSHIさんが元気いっぱい登場!!
(DANGERxFUTOSHIさんについてのざっくりした情報を知りたい方は、以下の動画をご参照ください↓)
今日の出来事からこのくだりを考えるまでの苦労を考えると、涙が出るほど楽しくなってきますが、そんな気持ちに更なる拍車をかけるのは「シミ」。
Bメロでは同期のピアノフレーズが差し込まれ、より抒情的になる夕凪パート。
そのままサビに入ると、DANGERxFUTOSHIさんの大得意技、大主張を始めるシンセとラウドサウンドの強力な融合で、ただでさえ感涙の盛り上がりを見せる曲が更に欲張りに、更に更にドラマチックに転がり続けます…!
このままDANGERxFUTOSHIさんゾーンかと思いきや、一旦ステージから消えてしまうDANGERxFUTOSHIさん笑
その間、ダイスケはんさんが「今日は楽屋に入るなりニンニク臭くて、その後ケータリングとしてセイコーマートのフライドチキンがきたらさらにニンニク臭くなった(その後にダジャレを言っていたのですが忘れちゃいました笑)。」という話で繋いでいる間に、また変身するのかと思いきや、ベースを入れ替えただけで何事もなく戻ってくるDANGERxFUTOSHIさん笑笑
ダイスケはんさん
「なんやねん!勝手にいなくなって!!
…なんだちみは!?」
するとステージ下手に設置されたシンセサイザー等のデジタル機器から、事前に仕込んでおいた「何だちみはってか?そうです。私が、DANGERxFUTOSHIです。」という音声が載った小気味良いビートが鳴り始め、踊り出すDANGERxFUTOSHIさんに乗って、客席からも手拍子が…!
ダイスケはんさん
「今日で見納めだからって!
こんなの仕込んで!?」
あまりの盛り上がりに、ダイスケはんさんに叱られる始末笑
でも、北海道で見られるのはこれが最初で最後だからこそ、思う存分堪能してほしいというダイスケはんさんの言葉から、やっぱり続くDANGERxFUTOSHIさんゾーンの次なる曲は「ビキニ・スポーツ・ポンチン」!!
これは嬉しすぎました!
やっとライブで聞けた!!
歌詞の内容はさておき笑!
パキパキと抑揚が効いた踊れるロックサウンドがあまりにもツボすぎる曲で、イントロからして、更に細かく激しく刻まれるビートで興奮を煽るニューアレンジに変化していたことを皮切りに、DANGERxFUTOSHIさんの力によるシンセの響きも合わさって、「踊れる」ことにより特化した仕上がりに…!
原曲にあった激しさだけでなく、サビ途中では少しムーディなビートに合わせて、それまでの吐き散らすような歌い方だけでなく、クールで囁くような歌声も使い分ける亮君さん。
初めて聞けるだけでも嬉しいのに、こんなにアレンジてんこ盛りで、しかも楽しい…こんなの嬉しい楽しい大好きに決まってるじゃないですか…!
そのままカラフルな照明の下でたくさんの歌声も響いた「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ」のポップでキュートなメロディとくれば、もう楽しくて仕方ありません!(歌詞の内容はさておき笑!②)
曲途中には、「タオル持ってる!?」というナヲさんのかけ声とともに、DANGERxFUTOSHIさんが操りし打ち込みのビートに乗って、客席中でタオルが回り続ける様は、こちらも先ほどのどんぐりずを彷彿とさせる光景。
気付けば先ほどのライブで、ロックバンドだけではないビートでも楽しめるよう、心から改造されてしまったようです…音楽に対する心の解像度まで上げさせられてしまうとは…(ダジャレですが本気)。
ダイスケはんさん
「これ、札幌でライブするたびに毎回言ってる気がするんやけど、(お客さんの方を指して)何でメガネ半分だけ曇る!?
俺も普段はメガネするけど、ライブハウスでもメガネしないと、俺らのイケメンぶりが見えないからか!?仕方ないな!
(主催ライブとしては)前はカナモトホールってとこでワンマンで、ちょっと前にHEY-SMITHとの対バンで来た以来、ここは半年ぶりかな…やっぱライブハウスいいよな!?」
ナヲさん
「どんぐりず本当にすごくて!
歌謡曲でつかみって、最高なんだけど?
あの人たち人生何周目?
まじで酒飲んで、そっち(客席)で見たかったわ!」
ダイスケはんさん
「ボーカルのやつは森っていうんやけど、ちょっと前に外で記憶なくして、転んでおでこぶつけて、思いっ切りすりむいたらしくて(先ほどのライブで本人も言及してました)、俺らもそんな時あったなって…!
そんなあいつらも、今日はそのマイク一本で見せてくれたやろ…!?
あいつらこそ「人間凶器」や!!!」
真っ赤な照明に包まれる中、ライブハウスでのライブだからこそ、対バンライブだからこそ生まれる、人と音の熱量こそが最狂の武器であることを、再び証明してくれる「包丁・はさみ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」から、DANGERxFUTOSHI→上ちゃんさんに戻って、4人VS客席フロアの熱量のぶつけ合いが再開。
改めて4人だけで鳴らす圧倒的な音力があるからこそ、今日これまで見たたくさんの音楽的な要素てんこ盛りのライブでも、終始ロックバンドを感じられることを再確認したところで、唐突に挟み込まれるレア曲は「ミノレバ☆ロック」ですが、そういえば最近YouTubeでMVが解禁されたばかり。
ラウドから今度はポップに振り切る音楽メトロノームですが、振られる頭の勢いは衰え知らずの、楽しすぎるポップパンクのワンダーランド…!!
すると何と次の曲でもう最後らしく、恒例の恋のおまじないは、練習なしの一発本番が始まることがナヲさんから告げられます。
それでもド平日のこの日にライブハウスに集った腹ペコは猛者ばかり。
私も含め、会場中が見事に後ろに反り返った後、全力の「やったー!!!」…!!!
こうして「俺らの全部を置いてくぞ!!」というダイスケはんさんの宣言から始まるのは、亮君さんによる激しい弾き語り。
私がライブで聞いてきた中では、過去1番の音量だったんじゃないかと言うくらいには、亮君さんの声が掻き消されそうなほどの大合唱。
こうして始まるのはもちろん「鬱くしき人々のうた」で、この曲でも一緒に歌う人の歌声は衰えることなく、私も自然と声が、気持ちが、前に前に出てしまいました。
ラブはなくても、休息はなくても、音楽はある。
どれだけ疲れ果てても、這いつくばってでも生きていられるなら、音楽なら信じられるような、縋り付けるような気がするなら、最後のサビで無数に飛んでいくダイバーさんみたいにはなかなかなれないかもしれなくても、自然と手も伸びるし、声もステージに向かって飛んでいくんだ…!
音楽に、デタラメでも確かな生きる力を今日ももらったところで………アンコールを呼び込むだけの力は十分蓄えられました!!
アンコールを呼び込む声は自然と「太」コールになるところにも、このバンドそのものだけでなく、やることなすこと全てへの愛を感じるフロアに嬉しくなって、私も思わず何度も叫んでしまった「太」…!!
早々にメンバーが再登場した後も、ナヲさんの煽りにより更に勢いを増す「太」コールですが、唐突にナヲさんにより止められます笑
ナヲさん
「やめてあげて!
太は2人以上は無理だから!笑
ヘイスミとか無理。
スカパラなんてもっと!笑
緊張しちゃうもんね笑」
そういうところも含めて、本当に共感度が高い推しでしかありません…上ちゃんさん!!
ナヲさん
「今日、北海道以外から来た人!
(結構な数の手上がる!)
すごい!最高だね!
大好きなもののために遠征して、高尚な趣味!
ちなみに今日平日だけど、うちらもここまで来たからには帰りません!
今日は…ここをキャンプ地とする!!!」
まさかの水曜どうでしょうネタを交えて、今日北海道でライブができていること、いろんな地域から来たお客さんの楽しみ方を、大きな愛で肯定してくれるナヲさんのMCに感極まったところで、いよいよライブはこのアンコールでお終い…そして無論…
ダイスケはんさん
「今回のツアーでDANGERxFUTOSHIは見納めです。
(客席から、「えーっ!?」の声)
毎回毎回(登場の)くだりを、おじさんおばさんが考えるの大変なの!
時間もかかるし!
でも、(上ちゃんさんを指して)太の中にも、お前らの心の中にも、DANGERxFUTOSHIはもういるから!!
今からそれを…ぶっっっいき返すぞ!!!」
DANGERxFUTOSHIさんが生き続けることと、先ほどのどんぐりずの音楽衝動の話を踏まえて、まさにこの瞬間に聞きたかったホルモンの極太いサウンドと歌は、この日一番の直球ストレートで私の心を射抜いて、脳味噌を震わせてくれて…!
再び生き返った気持ちのまま、無論このロックで再びロックで「たちあが(漢字は人それぞれ色んな状況で変わると思いますので)」らせてくれる
「握れっっっっっっっっ!!」で、生きるための確信の音楽を握って、拳を突き上げる大団円感たるや…!!!
何度でもロックでたちあがる心に気が付いたら、最後は「恋のスペルマ」で、ノセられるまでもなく自らノリ続ける意志を持って、ラウドに飛び交う極上ポップサウンドで踊るしかありませんでした…!
最後のサークルモッシュパートでは、「今日は左回り!」と言ってサークルを扇動するダイスケはんさん!
おそらく左回りのサークルができていたのかな!?と思っていると、客電が全点灯!
完全なる歓喜のフィナーレ!!
くだらなくてもいいから、思いの丈を思いっっっっ切り出し尽くしたライブは、本っっっっ当にあっっっっという間!!
ダイスケはんさん
「また、「ここで」会おうぜ!」
ライブハウスでの再開を強く誓ったダイスケはんさん。
その場に立っているだけでもビシビシと伝わる、ライブハウスだからこそまとわりつく熱量を巻き起こす圧倒的な力も、ホルモンの魅力であることを思い出したこの日。
また私も機会があれば…是非ライブハウスで…!
平日、最高に疲れ切っていても欲したライブは、DANGERxFUTOSHIのパワーで更に凶悪でハッピーに生まれ変わり続けるバンドのパワーをライブハウスで目いっぱい浴びることで、最高に心の満腹中枢を満たしてくれました…!
こんなに幸せな気持ちで心踊る時間が多かったホルモンは初めて…大変ご馳走様でした!!
今回は以上です。
最後まで読んでいただいたそこのあなた、本当にありがとうございました。