【ネタバレあり ライブ感想文】THE BACK HORN 「25th Anniversary 「KYO-MEIワンマンツアー」〜共鳴喝采〜」@ 札幌ペニーレーン24 2023.11.17(金)
こんばんは。シリアスファイターです。
今回はTHE BACK HORN(以下、バックホーン)、結成25周年を記念したワンマンライブツアー、札幌公演のライブ感想文です。
現状継続中のツアーですが、例によって以下の文章は演奏曲に触れていますので、今後ツアーに参戦予定の方はその点ご留意の上ご覧ください。
(無論ですが、ネタバレを一切避けたい方はここで閲覧を止めましょう。そうしましょう。)
それでは。
私がnoteを始めてからほぼ触れることはなかった(「ヒガンバナ」リリース時にちょっと触れたけど)バックホーンに、堂々と言及できる時が訪れました。
出会いは偶然、親にTSUTAYA借りて貰った「太陽の中の生活」というアルバム。
特に友人関係で上手くいかないことが多く、塞ぎがちだった私にとって、「ブラックホールバースデイ」という真っ黒なカオスと、僅かに差し込む一縷の光はまさに青天の霹靂で、当時の私のテーマソングと勝手に思い込んでずっと聞いていました。
真っ先に好きになったのは、ボーカル山田さんの歌声。
繊細さも力強さも、壊れてしまうか否かギリギリのラインで成立する命の叫びそのもののような歌声は、私の心臓を掴んでいつも離しませんし、一度喉の調子を壊されてからのここ数年も、自らの状態と向き合って自分自身の歌の形をストイックに模索し続ける姿勢も含めて、尊敬だらけのボーカリストです。
そして他メンバーも含め、全員が詞曲の製作に携わりつつ、それらが全て時にポップに、時にロックに、時に変態チックな良曲で個性に富みながらも、バックホーンという一つのバンドとして堂々と成立しているという末恐ろしさ・・・。
命をフルに活かして、命を奏で続けるロックバンド…という感じでしょうか…?
昨年のアルバムツアーは日程が合わず行けなかったため、ライブ参戦はマニアックヘブンツアー以来2年ぶり。
この周年のタイミングで、どんな楽曲が聞けるのかも含め、大いに期待しながら仕事終わり、ペニーレーンへ駆け出していきました。
この日の札幌市内は大雨。
そういえばバックホーンって、雨や水に濡れたMVが多いよな…なんてポジティブな連想ゲームを妄想しつつ、様々な年代のバックホーンTシャツを見に纏いし人々が集う会場にて、今か今かと開演を待ちます。
ほぼ開演時刻通りに暗転した会場には、おそらくこの日限りと思われるSEが鳴り響きます。
水色の照明に包まれるステージに、宇宙と交信するように広がるじんわりとした音像。
間もなく、ツアーロゴのバックドロップに真っ赤な照明が当たると、拍手と感性に包まれながらメンバー4人が姿を現しました。
早々からお客さんの手拍子を煽り、満面の笑みの菅波さん。
笑顔を見せつつ、緊張感が漂う松田さん。
柔らかい表情の山田さん、岡峰さん。
どこか晴れやかでポジティブな雰囲気がこちらにも伝わる中、バックホーンの25周年を祝う準備は整いました。
歓声と共に迎えられた一曲目は、メジャーデビュー曲「サニー」。
シンプルな照明の中、少しずつ感情を高めていくような演奏と歌唱は、サビに入ると同時に真っ赤に染め上げられる照明とともに、喉だけでなく、身体全体から血飛沫が上がるような轟音と歌声に変貌を遂げます…!
叫び、歌い、奏でるその姿は、人間の生き様そのもの。
全身全霊で届けるその姿勢は、25年間1ミリもブレることはありません…!!
松田さんのパワフルなドラミングが勢いよく飛び出し、そこから20年以上時計の針を進める「希望を鳴らせ」。
どんなにいきりたっていても、現実の世界を前にすると震えたままで動けないと歌い続けてきたバンドは、今、お客さんの声とともに、目の前でこんなにも力強く希望の音を鳴らしています。
2年前、新曲としてこの曲をこの会場で聞いた時は、出せなかった声を今ここで叫び倒せていること、これを「希望」と呼ばずに何と呼びますか…!?
サビで何度も大きく手を伸ばして、お客さんの声を求める山田さんは、人の力をたくさん借りて、それに対するありがたみと感謝をたくさん感じているような晴れやかな表情。
尖るようにステージから一方的に感情をぶつけていたライブは、25年の時を経て、お客さんを巻き込んでエネルギーをたくさん循環させるライブに変わっていったことを実感する名場面…!
そうして人の力を借りることはバンドの弱さではなく、人としての圧倒的な強さを増したことによるものであることは、この会場に渦巻く力強いエネルギーが何より証明していました…!!
そんなエネルギーに更なる火を焚べ、イントロから歓声と力強い拳が上がり続けた「声」。
前方では少し激しいモッシュも起こる中、ますます力強さを増す歌と演奏…!
フロントにいる3人ともお立ち台に立ち、汗と感情に塗れた音を鳴らし続ける様に、自然と握った拳がブンブンと振り上がるのは必然…!!
曲終わり、岡峰さんが思いっ切り頭上にブン!と掲げたベースが、既にこの空間がどれだけ至上の興奮に包まれていたかを物語っていました…!
松田さん
「札幌!…ペニーレーン!…帰ってきました!THE BACK HORNです!」
松田さんのストレートな挨拶は、久しぶりにバックホーンに会えた実感を深めます。
「今日は色んな年代の曲をやります。
色んな想いに浸りつつ、今日しかない共鳴喝采の夜に…最高の夜にしましょう!」
耳をつんざくような、菅波さんのギターフレーズから「罠」。
私が初めてバックホーンのライブを見たのはアルバム「パルス」のワンマンツアー。
その時はあんなに尖って、狂ったようにギターをかき鳴らしていた菅波さんは、このダークな曲でもなんだか朗らかで楽しそう…!
中盤と終盤のブレイク時、山田さんの声に宿る優しさの純度は一段と増した印象で、人間の温もりをより感じるからこそ、なぜ争わなければいけないのかという葛藤を歌った楽曲のイメージに、より深く入り込むことができます。
そのまま緑色の照明に包まれるステージで、そんな菅波さんが奏でる残忍なギターフレーズは「悪人」のイントロそのもの。
先ほどまでのハンドマイクスタイルから、マイクスタンドによる歌唱に切り替えた山田さんは、罪を背負って、あがいて、袋小路な気持ちが張り裂けそう…とばかりに、マイクスタンドに噛み付くような絶唱。
どんな罪も許されるとは言えないけど、せめてそれくらいの気持ちを持つことは許されてほしい…。
祈りのように響く最後のコーラスが、どうにもならない後悔と、これからまだ取り戻せる現実に深い余韻を残します。
最新シングルのカップリング、「フェイクドラマ」。
最初の「越えてえええええ!」のフレーズは、ペニーレーン後方の分厚く硬い壁を突き抜けて打ち砕くほどの破壊力…!
何度も客席へ、頭上へ、大きく手を掲げながら歌い叫ぶ山田さん。
ストレートすぎるゆえに頼もしすぎるバンドのフロントマンの姿に、改めて惚れ惚れしてしまいます。
すると松田さんのキックの音が心地良いドラムから、岡峰さんのファンキーなベースさばきが披露されるとドッ!と湧き上がる会場。
その後、一瞬の沈黙から…大好きな「コワレモノ」…!
ちょっと不気味だけど、ちょっと可愛らしさのあるギターフレーズに乗って、不完全な人間である私はいつまでも踊り続けることができます…!
間奏部では、岡峰さんを皮切りに、菅波さん→松田さんと、見事な楽器ソロを順番に披露し、ますます沸点を突き抜けていく会場!
「Yeahhhhhhh!!
コールアンドレスポンスしてもいいですかっ!?」
猛りきった菅波さん総指揮の元、「神様だらけのスナック」コールアンドレスポンス大会に突入!
見事に揃った「スナック」レスポンスを決めるお客さん!
「揃ってるぅぅぅ!最高!!」
ご機嫌の菅波さん!
その後こっそりと(?)、「新宿」を「手稲(このライブハウスがある札幌の地区の名称です)」と替え歌して、更に会場を沸かせる山田さん。
どれだけ沸かせれば気が済むんだ!
中盤のハイライトになっていたこの曲。
愛しきコワレモノが集う宴は、半ばヤケクソかもしれないけど、こんなにも楽しく心を暴れさせることができます!
そんな気持ちの私を、今度はライブで初めて聞く曲が連続で放たれる、驚きと歓喜のゾーンへご招待!
菅波さんのうようよと蠢くギターフレーズは間違いなく「ひょうひょうと」で、
カラカラに乾いた心で、叫び出したくなる無力感を感じるこの曲も、当時の鋭さとともに、どこか人間味溢れる暖かさを感じるグルーヴがまとわりついています。
そのままステージ下手から、西日のように刺す橙色の照明。
松田さんの聞き覚えのあるドラムイントロは…まさかの「晩秋」!?
今の季節にピッタリの叙情を感じながら、ペニーレーンの天井の先にある寂しげな空を思い浮かべて、自分という人間のちっぽけさに思いを馳せるように、ぼんやりと聞き入ってしまいます…。
山田さんがピアニカを構えている…!
そんなピアニカの音色がどこかふわふわと漂う「ヘッドフォンチルドレン」は、周年のツアーやライブでは演奏頻度が高いイメージでしたが、とうとう生で聞けるとは…!
声を聞かせて。歌を聞かせて。
呟くようなシンガロングが生まれる会場。
私があんな歌やこんな歌の中には、実態を伴った「救い」なんてないかもしれないけど、世界が終わる時に聞ける歌があるなら、こんな歌がいい。
人生には何もないと言われているようなとっても空っぽな気持ちがくっきりと浮かび上がるような曲ですが、私はこんな歌に、ロックバンドに、救われてきたという事実を、改めて噛み締めるばかりです。
「最高の時間になってます!
ありがとうございます!」と、松田さん。
ここから、メンバー全員参加のゆるゆるMCコーナーへ。
今年プライベートで北海道を訪れた岡峰さんは、エスコンフィールド北海道に野球を見に来た話や、日本ハムの新庄監督がドラフト会議で面白かった話など、野球話で一花咲かせようと試みますが、客席はおろかメンバーの反応も鈍く「野球じゃねえか!?」と、手応えを感じられず撤退していきます笑
野球⚾️じゃなくてサッカー⚽️なら…と松田さんに話を振ろうとするもそれも上手くいかず、それならばとご飯🍚の話へ
突然思い出したように口を開いた山田さんは、2000年ごろに札幌に来て、白米が美味しすぎて泣いたという話で、菅波さんと盛り上がります笑
その数年後?には、今度は石狩鍋が美味しすぎてかつ、ファンレターを読みながら食べていたら、それにポタポタと涙が溢れていたという山田さん笑
会場が笑いが包まれつつも、とてもハートフルで暖かいエピソードに自然と和んでいく会場。
松田さんの客席への投げかけをきっかけに、この日の会場には、過去のライジングサンロックフェスティバルでファンになったという方もちらほらと。
「もうしばらく出てないよね…
出たいよね!
皆さんよろしくお願いします!」
「待ってる!」
「お願い!」
たくさんの歓声が上がります!
聞こえてましたか!WESSさん!
よろしくお願いしますよ!!
山田さん
「信じ続けさせてくれることって、バンドを続ける上で大切なことだったと思う。
「信じること」って怖いけど、でもそれがあったからこそ、ここまで続けてこれました。
そんな思いを込めた新曲を聞いてください。「最後に残るもの」。」
決意を込めるような菅波さんの勇ましいギターフレーズに導かれながら、この日1番の優しさをギュッと詰め込んで、マイクに全ての想いを預けるように、丁寧に言葉を紡ぐ山田さんの歌声が、心に響かないはありません。
人を強く信じ続けて、信じさせてくれるようなパワーを持ったバンドに、出会えてよかった。
「ありがとう」は、バックホーン4人の心からの思いであるとともに、私の心からの思いでもありました。
そのまま会場が(何より自分が)久しぶりすぎてどよめく中、静かな歌い出しと雄大なサビの抑揚がドラマチックすぎた「空、星、海の夜」。
こんなに壮大で美しくて、力強い景色が目に浮かぶ演奏の中で、真ん中に佇んで叫ぶ自分という人間は、こんなにもちっぽけかもしれないけど、どこまでも命の火を絶やそうとせず、燃え続けています。
原曲以上に力を込めて、間奏のギターをかき鳴らす菅波さんや、この広すぎる世界で、一人ぼっちでもただただ歌い叫び続ける山田さんと今の自分を重ねて、そうだよな…それでも…人間として生き続けたいよな…!と、握り拳を作ってしまう、儚くも力強い名演。
ここで山田さんがエレキギターを構えます。
なんの曲だろう…?
菅波さんがポロポロと弾くギターフレーズは
まだ物憂い気味の様子だけど…。
そうして始まる優しいイントロは、この周年のタイミングで聞くには相応しすぎた「枝」。
25年間歌い続けてきた、その時その時の全ての想いが、たくさんの枝となって、別れて、また繋がって、繰り返していく中で「生きること」の意味とは…。
落ちサビで、そこに至る想いや葛藤を全て歌にぶつけ続ける山田さんの声は、時にひっくり返りそうで、時にとても苦しそうで…。
そうして命がけで歌われる歌を、とうとう目の前で心に焼き付けるに至った私は、少し大袈裟に言うなら改めて、自分の意志で何としても自分の人生を生き抜く覚悟を勝手に決めました。
曲終わり、山田さんの頭上のスポットライトが、音と共にフェードアウトするようにゆっくりと消えていきます。
それは、音が鳴り止んでちっぽけに取り残された一本の枝のように心許ない自分の人生が、また始まっていく瞬間のように思えました。
山田さん
「バンドを始めた時は、何年続けるとかじゃなく、今この瞬間に全力をかけることしか考えてなかったけど、今はたくさんの人の力を借りながら、まだここに立っています。
本当にありがとう。
これから30年、35年、40年と、どんな形になるか分からないけど続けていくので、これからもバックホーンをよろしくお願いします…!」
誠実に語りかけるような山田さんのMCに、この日一番の大きな拍手…!
ちっぽけな枝のような自分に、新たな始まりのファンファーレを鳴らす「グローリア」!
迷いなく、真っ直ぐに光を放ち続けるその曲は、バックホーンにしては明るすぎるくらいですが、バックホーンだからこそ、そこに生きるエネルギーが満ち満ちに凝縮されているような気がします…!!
そして聞こえてくるのは、松田さんの力強いタム、バスドラ、スネアのフレーズ。
岡峰さんのスマート佇まいから繰り出される、細かいベースフレーズの応酬。
次の瞬間、菅波さんの鋭いギターフレーズ。
バンドが重なり合い、いざ山田さんの文字には起こせない叫びとともに、放たれるのは「コバルトブルー」…!
荒波を掻き分け、豪快な水飛沫が何度も何度も何度も!何度でも!心を満たすように興奮の頂点を更新し続けるこのイントロは、もう幾重にもライブで聞いているはずの私も、毎回のように心のリミッターが外れてしまいます…!!!
1番のサビ冒頭の歌唱は、山田さんが客席にマイクを向け、全てお客さんに預ける形を取りますが、そんなことをされたらフロアは大合唱で応えるのみです!
さあ笑え自分!!
本当にこの夜が明ける頃、また生まれ変われるようにただただ今この瞬間に命を燃やし尽くす、そうやって命が熱くほとばしるライブハウスの光景…!
そんな灼熱の空間に、眩しすぎるくらいの光で命を照らし出す「シンフォニア」…!!
身振り手振りでたくさんの歓声を、歌を、何よりもお客さんの心の奥底で燃えたぎる「想い」を引きずり出す山田さん。
天井知らずに突き上がり続ける拳と歓声!
こうしてまたバックホーンとペニーレーンで会えたこの夜に、そのロックで、また私自身の夜明けを共に見よう…!
そうして熱くたぎらせた魂は、岡峰さんの職人芸のようにスラップするイントロのベースフレーズに合わせて、満場のハンドクラップから始まる最後の曲、「太陽の花」で一斉開花宣言…!
この曲が収録されたアルバムのツアー。
札幌公演は、山田さんの喉の不調で延期になり、コロナで公演そのものがなくなり、札幌で聞く機会はなくなっていました。
それをとうとう目の前で、しかも当時予定されていた会場であるペニーレーンで、堂々と咲かせてくれたバックホーン!
何年もバックホーンの音楽に手を伸ばし続けたその先で、私のちっぽけな魂の花が真っ赤に咲き誇りました…!
本当に…ありがとうございました…!!
そんな感謝を込めた拍手は止まることもなければ、鳴り止むこともありません!
数分鳴り続けた拍手に応え、メンバーが再び姿を現します。
松田さん
「アンコールありがとうございます!
この余韻に浸りつつ、もう少し遊んで、歌って帰りましょう!」
松田さんの豪快なハイハットカウントから、鋭く研ぎ澄まされたバンドサウンドが爆発する「刃」!
フロントにいる3人全員がお立ち台に立って、パワフルな音を奏でる勇姿を見ながら、こんなにカッコよくて勇ましい曲なのに、あまりにその純度が高すぎて、満面の笑みで拳を掲げて歌いたくなるという、でたらめなエネルギーを思う存分受け取ります…!
1番のサビは先ほどの「コバルトブルー」同様、お客さんに歌唱を託し、無論2番以降は太く力強い歌唱でグルーヴを先導した山田さんは、曲終わりの咆哮とともに、両腕で渾身のガッツポーズを決めます…!!!
やったあああああ!
山田さん
「ありがとう!
また会おうぜええ!
……また生きて会おうぜええええ!!」
ライブではお馴染みの山田さんの咆哮。
久しぶりにバックホーンに会えた感慨や、25年バンドを続けてくれたことへの感謝や、これからも生きてバンドを続けてほしいという願いや、…挙げ続けたらキリがありませんが、溢れる思いは最大限の拍手と声で、私なりにしっかりと伝えさせていただきました!
すると聞こえてきたのは松田さんの軽快なハイハット…!
多くのお客さんが曲を察知し歓喜する中、松田さんの力強いカウント宣言から、無邪気な暴れ馬のように跳ねるビートと咆哮が…!!
最後は「無限の荒野」!
岡峰さんも菅波さんも満面の笑みで荒れ狂うフレーズを引き倒し、そんな菅波さんのすぐ下で、山田さんが地面に向かって鬼の形相で絶唱しているという構図に溢れ出す、愛おしさと楽しさ!!!
この先がたとえ、どこまでも荒野でも、まだまだ死ねないんですよ!!
私が私である限り!!
生きている実感を大いに噛み締めたところで、最後は改めて大きな声で、感謝を伝えさせていただきました。
25年間、その日限りの歌と演奏を繋ぎ続けた先にあった今日の景色は、お客さんとバンドが裸の心と魂と声で共鳴し合える最高のライブ…!
どんな形になってもまだまだ続けてくれるんですよね?
ちょっと図々しいかもしれませんが、それであれば…また生きて会わせてください!!!
今回は以上です。
最後まで読んでいただいたそこのあなた、本当にありがとうございました。
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