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まずは自己紹介から

はじめての「note」ということで、さて何を書こうか…

とりあえず自己紹介としてプロフィールをまとめてみようと思います。

昭和55年(1980年)12月21日三重県津市生まれ、いて座のO型です。

現在は、奥様と2人の子供(お姉ちゃんと弟)と私の4人家族です。

南山大学(愛知県名古屋市)を卒業後、社会福祉法人弘仁会に入社、特別養護老人ホーム国津園に配属となりました。

翌年の平成17年(2005年)4月に開設されたユニット型特別養護老人ホーム美里ヒルズに異動、生活相談員や統括マネージャー等を歴任しました。

平成24年(2012年)に施設長に就任、現在に至ります。

美里ヒルズの開設準備をすすめる中でも、特に大切にしたのは施設っぽさからの脱却、普通の家が並ぶ集合住宅地、そして流れ作業を卒業することでした。準備に携わっていただいたメンバーにはたくさんの苦労がありましたが、その分オープン当初から良い施設にしようとはりきっておりました。

1 竣工写真 (11)

オープン当初は、私を含めた国津園からの異動メンバーと他の従来型施設からの転職メンバーでおおよそ半数、残り半数は新卒採用と他産業からの転職メンバーという構成でした。

うまくいかないことも多かったですが、どうにかこうにかユニットケアをやっていた…つもりになっていました。

…が実際のところは、従来型での経験者、特に声の大きい人の経験談を元にケア体制が組まれ、いかに少ない人員で効率よく作業できるか、ユニット型特養という箱の中で、2ユニット単位の流れ作業のケアになってしまっていました。思い返せば、ユニット型特養でケアすることがユニットケアなのだという程度の理解しかない職員も多かったのではないかと思います。

それからユニットリーダー研修に参加する職員が増えるにつれ、彼らからの伝聞もあり、自分たちがユニットケアだと思ってやっている今のやり方は、本来のあるべきユニットケアとは大きくかけ離れている物なのだと認識する職員が増えてきました。

当時は主任、生活相談員という立場ではありましたが、ユニット型施設である美里ヒルズが、ユニットケアをやっている施設だと胸を張って言えるような場所にすることを目標にしたい、そう当時の施設長に伝え承認してもらい、長期戦の改革プロジェクトに取り組むことになりました。

詳しいことは、またいずれ。

美里ヒルズの活動の様子はこちら。

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最近では、美里ヒルズの施設長として施設運営に携わりながら、多方面からお声掛けいただくようになり、ちょこちょこといろんなお手伝いをやらせていただいております。

日本ユニットケア推進センター
・理事
・ユニットケア研修運営委員
・ユニットリーダー研修実地研修施設現地調査委員
・中部ブロックユニットケア連絡会 代表
全国老人福祉施設協議会
・老施協総研運営委員会 幹事
三重県老人福祉施設協会
・理事
・21世紀委員会 委員長
美里地区社会福祉協議会
・理事
津市介護認定審査会委員
鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校
 
・非常勤講師
三重介護福祉専門学校
・非常勤講師
ユマニテク医療福祉大学校
・非常勤講師
高田短期大学
・非常勤講師

こんな事もやっていますので、また何かできることがあれば、一度ご連絡くださいませ。




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世古口正臣@美里ヒルズ施設長
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