蒲生氏郷ゆかりの日野・中野城址見学、正明寺参拝・見学

画像1 所属する団体の行事で、日野・中野城址や蒲生(氏郷)氏についての講演を聴講し、現地を案内していただきます。
画像2 日野川ダムに隣接する駐車場に車を止めると、そのすぐ横に蒲生氏郷や冬姫(織田信長次女)に関する看板が立っています。
画像3 看板でも予習をして、城内に入っていきます。とはいえ、かつては広大な城だったそうですが、多くは宅地化されて残存している遺跡はそれほど多くないようです。
画像4 幅の広い土橋・・・、
画像5 大きな横堀、そして左のほうには、高くて幅の広い土塁・・・、しかし、この堀・土塁は、ほんの一部だそうです。ほとんどは残っていないので、資料を見て想像します。
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画像7 巨大な土塁の上に建っている涼(にすいへん)橋神社だそうです。
画像8 土塁と土塁の間にある堀のような通路・・・、この構造物が何なのか、今のところわからないとのこと・・・。
画像9 郭と思うような巨大な土塁を後にして市街地に出ます。広い車道を歩いていると、このバス停・・・、「殿町」とあります。
画像10 断片的に残る堀・土塁を見学していくとこの花・・・、ツツジでしょうか・・・? 今年の夏は猛暑だったせいか、この秋には梅・桜(ソメイヨシノ、河津桜)・ボタン・タニウツギなどの花を見かけましたが、今日はツツジです。
画像11 周回して戻ってきた場所には、蒲生氏郷公産湯の井戸とあります。案内の方によると、真偽のほどは不明とのこと・・・。
画像12 中野城址の見学を終えて、正明寺(しょうみょうじ)の参拝・見学です。少し離れているので、車で移動します。
画像13 資料をいただいて、ご住職の説明を受けます。
画像14 ご住職によると、禅宗で黄檗宗・・・。そしてなんと、本堂は江戸時代の初めに京都御所の建物をそのまま移設したもので、重要文化財に指定されているとのことです。
画像15 説明を聞いて、ビックリ・・・。本堂を案内していただきます。檜皮葺の屋根・鎌倉時代の諸仏・後水尾上皇の真筆勅額・黄檗隠元讃の羅漢図などなど、一級品ばかりだそうです。由緒あるお寺に参拝・見学の機会を得て帰路につきます。

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