センブリ（千振）が咲きました・・・。不思議な姿のキノコも・・・。
山中を歩いていると、不思議な姿をしたキノコに出会います。
そして、今年初めて見るセンブリ（千振）の花・・・、１㎝足らずの花ですが、知り合いの方に情報をもらって登って行くと、毎年咲く場所にまだわずか2輪ですが、咲いています。センブリは、リンドウの仲間で、千回振り出し（煎じ）ても苦みを感じることから、この名前だそうです。
実に綺麗で不思議な形をしていますが、ケヤマウコギの実でしょうか・・・。興味を引く形をしています。
これは別のものですが、周囲のいくつかの丸い塊にもたくさんの実をつけます。今は受粉の時期のようです。
コウヤボウキ（高野箒）は今が見頃の時期で、あちこちに開花しています。
アキノキリンソウ（秋の麒麟草）も、満開の時期を迎えました。目立つ黄色い花を咲かせています。
アキノキリンソウ（秋の麒麟草）も、満開の時期を迎えました。あちこちに黄色で目立つ色の花を咲かせています。
ハナワラビ（花蕨）は、胞子葉の色が変化してきて、胞子が随分と目だってきました。
そして、なんとなんとこのキノコ、頭に飾りをつけています。知り合いの人達に写真を送ったら、「細工をして写真を撮った」と疑われてしまいましたが、正真正銘、この姿なのです。検索ではオオシロカラカサダケ（大白唐傘茸）と出ましたが、違うような気もします。
他のキノコにもポツポツと出会います。タマゴタケに似ていますが、検索するとカバイロツルタケと出ました。どうでしょうか・・・？この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？