大正はもっと寒い
昨日、気象庁の過去のデータを見ていて思ったのですが、大正はもっと寒いですね。
明治45年、大正元年は1912ですが、
大正元年12月の平均最低気温は1.2℃、
その翌月1月の平均最低気温は-2.4℃。
平均ですよ平均。
一方で昨年末12月の平均最低気温は3.7℃。
今年の年始1月の平均最低気温は1.8℃でした。
戦前は、12月が1月並みに寒いんですね。
秋ほどの大差ではありませんが、少しずつ戦前のほうが寒いのは確かです。
秋はもっとすごいので驚きますよ。
1912年11月は最高13.9℃ 最低5.4℃
2023年11月は最高19.2℃ 最低10.7℃
季節が違う!
やはり、11月1日にウォームビズの呼びかけを開始するのが間違いであることがよくわかります。
そりゃ竈門さんも羽織着るわ!
嘴平さん寒くないんか!
私が鱗滝さんだったらこう言うと思います。
冬来るの遅い!
令和は本当に冬来るの遅い!
まあ遅くてもちゃんと冬はくるんで、寒いもんは寒いです。
家電の充実した令和で良かったと思います。
大正は薪炭ですから。
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