寒気がして、どうしようかと思っていたところ、普通に寒いだけでした。
寒暖差は本当に困りますね。
そんな中、一か月予報が出てきました。
平均すれば平年並み
来月はどうなるか。平均すれば平年並みです。
ただ、これは注意が必要で、平均に過ぎません。
月平均にすれば平年並みということです。
週ごとに見れば乱高下です。
今日は冬、来週は秋、再来週は冬。
今後も寒暖差の激しさが続きます。
乱高下が続くので「平均すれば」平年並みには「なりはする」ということ。
晩秋と厳冬の繰り返しになるということです。
平年並みは寒い
平年並みは寒いんです。
10月並みから一気に12月並みになりますから。
「慣れた暑さ」と「慣れない寒さ」は「慣れない寒さ」のほうを強く感じるものです。
暖冬でないのは久しぶり
暖冬でないのは久しぶりです。
昨年は年末寒波まで普通でしたからね。
ただでさえ夏が長く続いていたため、少なくとも私には、極めて寒く感じられます。
昨晩から今日にかけては特にです。
一か月予報で最重要であるのは「季節外れの日を含めて」平均が出るということ。
暖かい日を含めて平年並みになるということは、季節外れの寒い日があるということです。
(今日のようにです。)
急に冬本番になり、何故か秋になる。
それが来月前半になりそうです。
そうこうしているうちに年末になりますね。
「まだ冬物は早い」のか?
南充浩さんはこう仰っています。
別稿ではこう仰っています。
寒暖差が大きいために、今日は寒く感じます。
ただ、それだけでもないようです。
前回の寒さの時に「まだ冬物は早いか」と思っていたがゆえに、寒気を感じた可能性があります。
令和の三寒四温は先祖返りか
南充浩さんの言葉を再引用します。
これは三寒四温ということでは。
そう思って調べてみました。
最近の暖冬と寒波の繰り返しをみると、日本でも”3日間寒い日が続いた後に4日間暖かい日が続く”という周期がありますね。
「三酷寒と四暖冬」という形があるのですから。
元々は冬の言葉だったものが、春先に用いられていただけなので、気候変動に伴い、本来の意味に戻しても良いぐらいです。
令和の「三寒四温」は先祖返りか、となるだけ。
気象庁や気象協会に、本来の意味に戻してほしいぐらいですね。