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今日から晩秋ってどういうこと

今日(10月8日)は二十四節気の「寒露」です。
今日から晩秋なんです。(本当)

「寒露」と「霜降」の2つが晩秋。
霜降の次は立冬です。冬なんです。

嘘みたいな本当の話なんですね。
今日から晩秋ってどういうこと、と思います。

昼は涼しい夏でしかない

今日は何故か、例外的に妙に涼しかったです。
全国的な傾向のようですね。

明日だけ局地的に(関東甲信のみが)11月並みとなるようです。(上記リンク参照。)

が、昼は夏です。夏なんです。(断言)
まだまだ夏日になるかならないかが続きます。
昼間は私にとって涼しい夏でしかありません。

朝晩だけがなんか妙に涼しすぎるな、というのが私の体感温度になります。

妙に涼しすぎるも何も、もう10月ですけどね。
今年は本当に夏が長いです。
夏が長かったと言いたいですが、まだ夏です。

朝晩だけが秋

朝晩はやっと涼しくなってきました。
長袖の人間も見かけるようになってきました。

けれども、夕方ちょっと買い物、ぐらいであれば半袖でも行けます。
近所の南米系の男性はタンクトップでした。
男性は昼、真昼に合わせることが多いですね。
一方、女性は朝、早朝に合わせる気がします。

これは私の気のせいというわけでもないようで、南充浩さんはこう述べられていました。

当方は暑がりの汗っかきなので、日中の最高気温に応じた服装を好む。朝晩が21度くらいに気温が下がっても、半袖のままでさして苦痛ではない。だから、当分は半袖生活を続けるだろうが、昨夜からの冷涼さを考えると、女性は最低気温に合わせた服装をするようになるのではないかと考えられる。

上記リンクより筆者引用。
昨夜とは秋分のこと。

これは私の体感と全く同じです。
特に今日は、女性の長袖をよく見かけました。
最低気温に合わせたものと考えられます。

初秋も中秋も夏だった

暦の上では晩秋ですから、秋物を着ている人々は普通なのでしょう。

けれども今年は、初秋も中秋も夏でした。

晩秋も昼は夏なので、秋と呼びたくないですね。
飛び飛びにはなってきますが、夏日はあります。
無理をせず、昼は夏服でいると良いでしょう。

気をつけておくのは、朝晩の涼しさです。
朝晩の涼しさだけは秋ですので、そろそろ秋物も必要にはなってきます。

ちょうど良い秋になっていない

ただ、冬物を着るほどではありません。
この時期は本当に何を着れば良いか困りますね。
ちょうど良い秋物を着たいですが、気温のほうがちょうど良い秋になっていません。

朝は秋、昼は夏、夜は秋。
地球は私にどうしろというんですかね。

あと一週間ぐらいは、ちょうど良い秋物が着たいけれども気温のほうがちょうど良い秋ではない、という状態が続くことになることでしょう。

今年の夏は本当に長いですね。
今年の夏は本当に長かったと言いたいのですが、まだまだ飛び飛びで夏日がありそうです。

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