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所謂「秋」は今週の前半だけ!今週の前半数日間だけ!
全国的に雨の今日と違い、日曜と月曜は全国的に行楽日和になるようです。(北海道以外。)
(西日本の土砂災害は大丈夫でしょうか。)
所謂「秋」は、「私の中では」今週だけです。
秋はいつまでも来なかったですが、いつの間にかきていて、あと数日で終わるのです。
今週前半だけが秋
明日からの天気を見てください。
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お住まいの地域によって違うでしょうけれども、所謂「秋」は、日、月、火ぐらい。
木曜には全国的に初冬になっています。
今週前半だけが秋。
今週後半からは冬なんです。
初冬の寒さとは言え、初冬も冬です。
秋は寒くもないのに寒く感じる
私はかつて、慣れない寒さと慣れた暑さについて述べたことがあります。
秋は寒くもないのに寒く感じます。
体が慣れていないからです。
けれども、気温自体はそこまで変わりません。
夏日と大きくは変わらないのです。
大きく変わるのは、気温でなく体感温度です。
ゆえに、長袖を着ると暑い。
けれども、長袖を脱いで半袖だと寒い。
それが秋です。
そんな秋が、あと数日で終わります。
今週の後半から、本当に寒くなるからです。
初冬が来て再び秋は来る
秋自体は、再びやってきます。
今年は高温傾向にあるので、来週は秋です。
初冬でなく秋になります。
1か月の気温は、全国的に平年より高い見込みです。ただ、週別に見ると、1週目(11/2~8)は広い範囲で平年より高い見込みですが、北日本のみ平年並みの予想です。北海道や東北ではこれまで高温傾向が続いただけに、急な寒さが体に堪えるでしょう。
ただ、寒気の影響は長く続きません。その後、2週目~4週目(11/9~11/29)は、北日本も含めて全国的に平年より高い見込みで、再び高温傾向に戻りそうです。
来週からは再び高温傾向に戻るのです。
九州や四国は、夏日があるかもしれません。
気象庁は今日31日、沖縄から北海道を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
高温に関する早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに発表されます。
九州から関東を中心に、11月2週目以降は、最高気温が20℃を超えて季節外れの暖かさになる日が多いでしょう。九州や四国では11月中旬以降に、まだ25℃以上の夏日が観測される可能性がありそうです。朝晩はこれまでに比べると気温が下がりやすく、一日の寒暖差は大きくなる見込みです。
秋を秋だと思えるかは別の話
但し、秋を秋だと思えるかは別の話です。
朝晩が寒いからです。
一般的に、外気温が10℃を下回ると暖房が欲しくなる寒さと言われます。来週後半は、都市部でも朝は暖房が欲しくなる寒さとなるため、暖房の試運転など準備を進めておきましょう。また、朝の通勤・通学の時間帯は厚手のコートが必須となりそうです。風邪をひかないようご注意下さい。
人間は、暑過ぎるのに耐えられないものですが、寒過ぎるのにも耐えられません。
ゆえに、急な冷え込みが来たら冬だと思います。
そして、一度冬が来たら、もう秋だとは思えないものです。
冬の寒さが収まったら、それはもう「暖冬」。
夏日になったとしても、「季節外れの暑さ」。
秋を感じることなんてないのです。
冬なのに暑い異常気象だと感じるのです。
暑がりで寒がりな人間に秋など無い
ゆえに、(私のような)暑がりで寒がりな人間には、秋などありません。
あったとして、今週前半のみです。
今週後半の冬を越したら、暖冬です。
今年も秋なんて無かった。
今年は特に秋なんて無かった。
(記録的猛暑で、しかも、長期的猛暑でした。)
私は暑がりで寒がりの人間なので、そんなことを思いながら、初冬を過ごすことになります。
暖冬の夏日も朝晩は寒いですからね。