見出し画像

日常を変えた!車椅子ユーザーが選ぶ本当に役立つアイテム7つ

車椅子生活を送る中で、「これがあって本当に助かった!」と思えるアイテムがいくつかあります。さらに、導入を検討しているものもあり、その可能性に期待を膨らませています。
今回は、生活を快適にしてくれた7つのアイテムに加え、気になっている「お掃除ロボット」についてもお話しします。


1. Apple Watch

車椅子での生活を支えてくれるのが、Apple Watchです。運動管理や健康管理機能が充実しており、特に車椅子ユーザー向けの設定がある点が魅力。また、転倒通知機能も搭載されているため、万が一のときも安心です。

【私の活用例】
• 毎日の運動量を記録し、アクティビティリングを閉じることでモチベーションをキープ。
• 心拍数や睡眠データの確認により、健康状態を把握。
• 転倒通知機能が安全面でのサポートに役立ちます。

これらの機能が一つのデバイスにまとまっているので、日々の生活がより安心で充実したものになります。


2. 室内用車椅子

私が使用している室内用車椅子は、昔使っていたもののお古ですが、狭い室内をスムーズに移動するための重要なパートナーです。軽量で小回りが利くため、家具の間をすり抜けたり、ちょっとした移動にとても便利です。

【私のエピソード】
お古でも十分使いやすく、特にキッチンやリビングでの移動に活躍しています。


3. 電動ベッドとベッド用机

就寝や朝の寝起きが楽になるだけでなく、夜寝る前にちょっとした作業も可能にしてくれる、電動ベッドとベッド用机のコンビ。このセットは快適な睡眠環境だけでなく、日常の作業効率も高めてくれます。

【私のエピソード】
電動で背もたれを起こせるため、朝起きる際に体に負担がかかりません。また、ベッド用の机を使うことで、寝る前にスマホをいじったり、軽い書き物をしたりといった作業がスムーズにできるようになりました。


4. ドラム式洗濯機

家事の中でも洗濯は、干す作業が特に負担になりがち。その負担を解消してくれたのがドラム式洗濯機です。洗濯から乾燥まで全自動で行えるため、天候やスペースを気にせず洗濯できるようになりました。

【私の体験談】
高さや操作性を重視して選んだので、車椅子に座ったままでも簡単に操作可能。乾燥機能が強力なおかげで、取り出してそのまま畳むだけの快適な洗濯ライフが実現しました。


5. 手動装置を取り付けた車

車椅子生活において、移動手段として車は欠かせません。自分の車に手動装置を取り付けることで、アクセルやブレーキを手で操作できるようになり、自分で運転が可能に。これにより行動範囲が大きく広がり、仕事やプライベートでも移動の自由を満喫しています。

【選んだポイント】
車椅子を積み込みやすい車種を選んだことも、移動の負担を軽減する大きな要因となりました。


6. ハンドアーム

少し高い場所にあるものや手が届きにくいものを取るときに役立つのが、このハンドアーム。長さが調整可能なタイプを選んだおかげで、棚の奥や高い位置の物でも簡単に取ることができ、日常の不便さが大幅に軽減されました。

【私の活用例】
キッチンの上段の棚からスナックを取るときや、落ちたものを拾うときに大活躍しています。軽量で取り回しやすいので、日常的に使っています。


7. スマートホームデバイス

生活全体を便利にしてくれたのがスマートホームデバイス。声で照明やエアコンを操作できるため、移動の手間が省けて快適さが増しました。特に夜、リラックスしたいときや朝の目覚めに合わせて音楽や照明を自動で調整できるのが魅力です。

【活用例】
毎日のルーティンを設定して、生活の中で無駄な動きを減らすことに成功しました。


気になっているもの:お掃除ロボット

最近導入を考えているのが、お掃除ロボットです。床掃除の負担を軽減できる便利アイテムですが、車椅子とぶつからないかが心配で、まだ検討中です。

【考えているポイント】
• 衝突回避センサーが優れたモデルを選べば、車椅子との干渉を防げるのではないか?
• 床のスペースや段差を確認し、ロボットがスムーズに移動できる環境を整える必要がある。

実際に導入した際には、どれだけ生活が快適になるのか試してみたいと思っています。


まとめ

車椅子生活を快適にするためのアイテムは、生活の質を大きく向上させてくれます。今回ご紹介した7つのアイテムは、実際に私の生活を支えているものです。さらに、気になっているお掃除ロボットも、導入すれば新たな可能性が広がりそうです。

日常の負担を減らし、より快適な生活を送るための参考になれば幸いです!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集