カタオモイCoverdby詩央里
柔らかい映像の中、ギターの音と詩央里さんの声を歌詞を追いながら聴ける。
Aimerさんの歌も好き。
詩央里さんの歌も好き。
詩央里さんもAimerさんも、地声からファルセットへの切り替え方が自然過ぎるふたり。
その掛け算は何倍も好き。
改めて聴く曲は、解釈を拡げて気づくきっかけになるのでカバーも好き。
段々と深くなっていく歌詞。
"僕"は、好きな音楽を続けながら君と付き合っても、結婚してもふたりのカタチができても尚、好きが止まらず"君"を大切にしている。
サビではそんな歳月を夢だとも表している。
片想いの時の気持ちも、傍に居るあたりまえの幸せも忘れず、年老いた時や生まれ変わったときの話も交えて、溢れる好きな気持ちを表す。
分かってよを繰り返す。
Darling と話しかけるところは、少しあとの時間軸から、君に僕の気持ちが通じた時のどうしようもない幸せを表していると思うと、かわいいなと思う。
映像は、窓際で柔らかくて明るい陽の光の中で詩央里さんが弾き語りをする。
この露出プラス２くらいの明るさが、カタオモイの歌詞の世界感そのままに爽やか。
"僕"の嘘偽りのない君へのカタオモイの気持ちは、白が似合う。
Aimerさんはギター演奏しないけれど、詩央里さんは弾き語りしてしまう……COOL！！
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