子ども達に知るキッカケをつくる
子ども達が家や学校では知ることの難しい『仕事』について知るキッカケをつくるのは、私たち大人の大きな役割じゃないでしょうか。
とは言ったものの、現在どれだけ知るキッカケが作れているでしょうか。
子どもに関わる職業や、自分の子どもや知り合いの子供でもない限り、大人が子ども達と関わることは無いのが現実だと思います。
ちょっと昔を思い出してみて欲しいんですが、子どもの頃『仕事』についてどれだけ知っていましたか?
私が子どもの頃に何かを知ると言ったら親やテレビか友達からが殆どで、それ以外に知るキッカケなんか無かったように感じます。
仕事のこと会社のことは全くと言っていいほど知りませんでした。
家族や親族の仕事は分かるけど、その他にどんな仕事があるのか全く知らなかったし、知りたいと思った事なんて無かったです。
「知らない大人とは関わらないようにしましよう」って先生や親に言われていた人もいるのかなと思います。
むしろ、自分の子供にそうやって言い聞かせてる方もいるんでは無いでしょうか。
正直、私が親だったらそう言い聞かせます。
(お前も言い聞かせるんかーいってツッコミの声が聞こえますね)
そう考えると、安全に子ども達が『仕事』について知って大人達(企業の代表者・企業で働く社員)と出会い関われる仕組みが必要です。
そして、仕事の情報を一番持っている企業側のことを考えると、無償での活動には限界があり、企業にもメリットのある事でないといけません。
そこで、私は『子ども✖️社員のキャリア教育』というカタチで、子ども達に『仕事』を知るキッカケをつくります。
自分の出来る範囲で子ども達に『仕事』を知るキッカケを与えてあげるのは、子ども達の未来のために私たち大人ができることです。
これを読んで下さった方が、自分の出来る範囲でやれることをしてくれると嬉しいです。