読書アウトプット#8

【読んだ本】生き方 稲盛和夫

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【目的】稲盛さんの考えを学ぶ 経営哲学を学ぶ 

【エッセンス】

①良い心を持つ事 良い心とは常に前向きで建設的である事、感謝の心をもち、協調性をもち、明るく肯定的であること、善意に満ち、思いやりがあり、優しい心を持っている事。努力を惜しまず、足るをし知り、利己的ではなく、強欲ではない事                        ここに全てが詰まっていると感じた。こん考えをどう行動につなげるかが需要であると思う


②思いを実現させる
■強くて思うこと、心の底から思い続けることが大切。そしてこうしたい、ああなったらいいというイメージを持てるまで考えることが大切。全ては自分の心が作り出していること

■不可能な事もできると思わなければ実現できない。強く強く思うこと。思ったことは実現できる、その為には日々の継続が大事である。昨日よりも今日よりも明日。1日を最高、全力で生きる事が大切である

③原理原則から考える
■人間として何が正しいかを考える 嘘つかない、正直であること、人に迷惑をかけない、人には親切にする。人としての当たり前のルールを守る事。

■迷った時こそ本来あるべき道を選ぶ事、そうする事で必ず利となって戻ってくる。1日1日をど真剣に生きるかが重要であり真正面から向き合うことが大切。そしてこれを知ってるではなく出来ることが大切

■この考えを実践する為に、好きになることが最も重要。好きという考えが最大のモチベーションである。すなわち、仕事をとことん好きなれ

■判断基準となる哲学が必要
その為には人間として正しい倫理観や道徳観を持つことが需要である

④心を磨き高める
■人として正しい生き方とは小学校の道徳のようなもの。子供のころ教わった、子供に教えていることを守ることが重要である考える事。

■心磨き6つの精進 1、誰にも負けない努力をすること 2、謙虚にして驕らない 3、反省ある日々をおくること 4、生きていることに感謝すること 5、利他の精神で行動をする 6、感性的な悩みをもたないこと

■何があっても感謝の気持ちをもつ。ありがとうを言えるスタンバイをすること

■素直な心とは自らの至らぬさを認め、そこから惜しまず努力する謙虚な姿勢のこと。高ぶり、慢心、驕り、至らなさ、過ちを反省する事

■怒り、欲望、愚痴 三毒をなくす事。

■仕事通じて成長する自らの心を高め、「心を豊かにするため」に精一杯働く事

⑤利他の心でいきる  家族、友人を助ける、親孝行する。世の為、人の為の意識が重要であり、利他というのは人間が持つ自然な心の働きをいう

■してあげるの考え方を持つこと。ビジネスの原点は世のため人のため。事業の利益は預かり物、社会貢献に還元する

■利他の哲学の実践である。人格教育にシフトを変えることが重要。足るを知る事が哲学教育になり、知足の心が、感謝と謙虚さになり、他人を思いやる利他の行になる。未来は必ず実現する

⑥宇宙の流れと調和
良いことをすれば良い結果になり、悪いことをすれば悪い結果になる。因果応報の法則である。長い目で見ることが大切。結果は必ずやってくる

■人間とは不完全な存在。そうであろうと努めることが尊いということ。その思いが必ず心が磨かれる。人のあるべき生き方をめざせ

【感想&アクション】

考え方を初めて読んでさらに稲盛さんの考えをしりたくなり、この本を読んだが、とても心に響いた。きれいな心、美しい心をもつ為に、日々鍛錬をする。また具体的に鍛錬の方法を考え、実行に移したいと思う。




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