東電元経営陣の刑事責任を追及する「福島原発刑事訴訟支援団」が、2024年11月1日、第9回の最高裁正門前アピールを行った。午後に行われた集会後、福島原発告訴団弁護団の海渡雄一弁護士に、この刑事訴訟の被告の一人である勝俣恒久・元会長(東日本大震災当時)の死去について思いを聞かせてもらった。
(*1)原子力発電所のトラブル隠し(失敗知識データベース)
(*2)福島第一原発の吉田昌郎所長(故人)
(*3)政府「地震調査研究推進本部」による「地震発生可能性の長期評価」
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福島原発告訴団弁護団の海渡雄一弁護士(2024年11月1日参議院議員会館にて筆者撮影)