「その可能性はすでに考えた」(井上真偽)

あらすじ
山奥で起きたカルト宗教団体の集団自殺。
唯一生き残った少女が、探偵に調査を依頼する。
奇蹟は、本当に起きたのか？

感想
本格ミステリではありますが、斬新な内容でした。
事件の真相を推理するんですが、推理する側と推理を否定する側に分かれてバトルします。
タイトルにある通り、あらゆる可能性を考えた先にあるものは・・・
続編も気になります。

ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。