「鴉」(麻耶雄嵩)
あらすじ
弟・あべるの死の真相を突き止めるために兄・かいんは、地図にない村に辿り着いた。
そこは、現代から隔離されたある宗教により秩序が保たれた村だった。
そして、次々と起こる殺人。
犯人は誰なのか?神と崇められる人物とは?
感想
1998年度本格ミステリ・ベスト10の第1位。
伏線を探そうと注意深く読みましたが、トリックはほとんど分かりませんでした。
独特な世界観でした。
最後は、怒涛のどんでん返しでした。
ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。