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「斜め屋敷の犯罪」(島田荘司)
あらすじ
北海道にある斜めに傾いた不思議な館に集められた人々。
そこで、殺人が起こり警察が捜査に乗り出すが、次の殺人が起こってしまう。
警察が頼ったのは、占い師の御手洗潔。
彼は、この謎を解き明かすことができるのか。
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感想
1982年の作品の改訂完全版です。
もの凄いトリックの応酬でした。
謎と伏線が多いので、ノートにメモをするか、付箋を貼ることをおすすめします。
最後には全ての謎がスッキリ解けます。
解説にも書かれていますが、綾辻行人さんの「館シリーズ」に登場する探偵役の島田潔の名前の由来は、島田荘司と御手洗潔です。
これぞ、本格ミステリな作品でした。
ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。