「キアズマ」(近藤史恵)

あらすじ
大学生の岸田は、一年間限定で自転車部に入部した。ロードバイクには興味がなかったが、次第にのめり込んでいく。
何のために走るのか？
走り続けることに意味はあるのか？

感想
シリーズ4作目。
今度の舞台は、大学の自転車部です。
自転車に乗ってレースをする喜び、悲しみ、葛藤など色んな感情が描かれています。
ミステリ作家さんではありますが、ミステリの要素はなく、爽やかなスポーツ小説でした。

ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。