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「カラスの親指」(道尾秀介)

あらすじ
事情があり詐欺師として生きているタケとテツ。
二人の元に転がり込んできた3人と共に、大掛かりな詐欺を仕掛ける。
そこには、彼らの過去が深く関係していた。

感想
見事に騙されました!
途中で、ちょっと長いなーと思いましたが、伏線が散りばめられていたとは。
なかなか凄い仕掛けでした。
登場人物たちは、それぞれに暗い過去を抱えていますが、読了後は、前向きな気持ちで終わってくれてよかったです。

よかったら私の書斎をご覧ください。(ブクログへのリンク)

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素敵な本に出会えますように。

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