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自分を大切にする

つくると発酵のまあちゃんです。

今回は自分を大切にするです。

自分のことが嫌いだったというのではなく、好きになれなかったです。
周りに認めてもらえていなかったのもあって、何をするにしてもこそこそしていたし、したいことがあっても言わずにいました。

大人になってからも同じで、相手に合わせないといけないと思い込んでいたので、うまくいくことができませんでした。

結婚をしてからも自分がありながら、最終的には合わせればうまくいくのではないかとやってきましたが、それは違っているのでは?と疑問を持ち始めるようになりました。

噛み合わなくなると、自分を守ろうと感じて、離婚を選択したのです。

解放された感覚に安堵するも、違った暮らしに戸惑いました。

フルで仕事を始め、幼い子供を置いての仕事は心苦しかったです。

人は環境に慣れるので、子供も寂しさはあったでしょうが楽しく暮らしていましたし、わたしも少しずつなれていったのではないかと思います。

この頃は、自分に目を向けることはなかったです。

仕事をしだしてから3〜4年経った頃、体の変調に気づき始めました。
腎臓病を発症したのです。

入院をする必要があったので初診日からお休みをして、そこから自宅静養も含め8ヶ月間療養しました。

家族も病気についてはわからないので、心ない言葉をかけられることもあり、傷付きました。

でも、経験していないことがわかることはないのです。
今なら、そう想えますね。

この頃にはまだ、自分への愛が足らず、なぜ病気になってしまったのかしらと自分を責める日々でした。

それからも再発を繰り返し、何度も自宅安静をしていました。

そんな中、わたしのメンターである方がオンラインサロンを開設すると友人から聞き、その頃はメンターのことは一切知らなかったので、調べて、サロンが始まると即入会したのです。

直感ですね。

入会した理由はありません。


入会後、直接お会いする機会があり、お話もしました。
純粋な目の輝きに惹かれたのを今でもよく、覚えています。

その後、サロン内で特別会員という一般枠とは違ったセッションの募集がありました。
かなり迷いましたが、応募してみることに。
やりたいことがある人のプロデュースをしていくと言った内容です。
直接会って言葉をいただく、また合宿もある。
でも、わたしは発症した後だったので、合宿などには行けないことがわかっていました。
それでも、応募しました。
この頃には自分を大切にしたいと感じていたのではないかと思います。

審査に通り、特別会員になれました。

実際にセッションとして参加できたのは1回。
合宿には体調が整わず行けませんでした。
卒業式には参加しました。
当時はオンラインツールもあまりなく、無理をお願いしてSkypeで画面越しのセッションをしていただきました。

メンターから頂いた言葉に一つが「自分を大切にする」でした。

わたしのライフワークは「子どもたちの笑顔をつくるシゴトを創る」なのですが、子どもたちに笑顔を見せていても、それは自分が本当に幸せでないと子どもたちには伝わらないと。

これまで生きてきた中で、最も心に残る言葉です。

まずは自分を大切にすること。


自分を大切にするとはなんでしょうか。


自分を好きになり、自分を信頼し、自分を愛する。


今のままの自分をそのままでいいと感じる。
無理をしてやっていいことはない。
違和感は信じていい。
直感は自分の心の声。
弱い自分も自分なのだ。
自分は自分の味方。
もう1人の自分もいていい。

いつだって、自分は自分です。

自分に寄り添い、自分を見ているのも自分自身です。

辛い時や悲しい時もありますが、感じるままの自分でいいです。

人は1人で生きているのではなく、人と人で生きています。

味方でいてくれる人が必ずいます。

わたしは今、48歳ですが、初めて人を信頼したのは43歳です。

遅くはないということですね。

いつだって、自分を大切にしてゆけます。


焦ることも不安になりすぎることもありません。

焦ったり不安に感じるのは、自分への希望です。

自分を大切にする。

いつでも、大丈夫です。


それでは、失礼いたします。

ありがとうございます!とてもうれしいです!