凡人クリエイターが始めにやるべきこと。
自分の書いたものが、人に受け入れられるのか?とか、人の役に立つのか?という自問に囚われて、書く手が止まってしまうということはありませんか?
何を隠そう、このように問い掛ける自分自身も、よくこの状態に陥る人間です。
書くためのはっきりした理由を自分なりに持っていなかったり、書くこと自体が好きでないと、なかなか書くという行動には移せないものです。
本や文章を書くための本を買って読んでみましたが、いまいち、自分的にピンとくる答えが得られませんでした。
当たり前のことですが、誰かが書いた本の中には、私が文章を書く理由やヒントは見つけられないと、遅まきながら、気がつきました。
一方で、書けない自分をこんな風に慰めたい気持ちもあります。
「だって、しょうがないじゃないですか。
特に専門家といえるものもないし、長い間何かに取り組んできたわけではないのですから。」
ここで、ある問いを自分に投げかけてみました。
本(もしくは、ある程度まとまった文章)の役割とは、なんだろう?と。
つまるところ、それは、人の心なり行動なりに、変化を起こさせることなのではないか、と思います。
また、一方で人の心や行動については、自分が期待する通りには動かないのも事実なんですよね。
ですから、書いたものを公にしてない時点で、悩む問題ではないのです。
書く側にできることは、書くだけ書いて、公に発表し、反応を見ていくしかないんですよね。
ヒットメーカーとして知られる「つんく♂さん」のnoteを読んで、「最初は技術よりも何よりも量をこなすことが大事なんだな」という自分なりの答えが導き出せたように思います。
量をこなしていきながら、うまくいかなかったことを改善していくぐらいしか、始めのうちはできることはないんだと思いました。
プロの方の言葉って、重みが違いますね。
つんく♂さんのnoteには他にも、
・天才と凡人の違い
・凡人だからこそ大切にすべきこと
・「好きなこと」と「得意なこと」の違い
・「好き」の先にあるものが大切な理由
など、クリエイターの皆さんにとって、大変参考になる話が満載です。
よかったら、読んでみてくださいね。
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