90.停滞した時の、エネルギー再生方法

11月も下旬、街はすっかりクリスマスの色合いで彩ら、定番のクリスマスソングが流れてきました。カレンダーを見ると、今年もあと1ヶ月ちょっとです。この時期になると、今年もあと1カ月か～思う驚きと、焦りを感じだします。私だけではないと思います。

私のパートナーはアメリカ人なので、今週はサンクスギビングのホームパーティーの準備で買い出しに行ったり、大量の食事を用意したりで、日常とは違う週末を過ごしています。

話は戻り、私は、ノート術をするようになってから、年間のやりたい事を年初に書き出し、配分して年間の大まかな予定・目標を取り組むようになったので、何もしていなかったときよりも、願望実現率が確実に上がるようになりました。

でも、すべてが計画通りに叶っているわけではなく、計画を立てている時や初めに取り組み始めた時は楽しく、意気揚々と進めていたものの、続けていくうちに義務感が出てきて、最初のワクワクがなくなり、計画リストから外れてしまったものもあります。

なぜ、自分で選んだことなのに、義務感を感じてしまうか？
それは、「計画」になった瞬間に「やりたい」が「やらなければ」に変わってしまい、心の感情の状態が変わってしまったからです。

このまま放置しておくと、展開が良くなることはなく停滞してしまいます。自分の人生、流れに乗るか、乗らないかは、自分から発せられるエネルギー・自分次第です。内面の状態が「やりたい」から「やらなければ」に変化したことで、感情のレベル状態が、下がってしまったのです。その結果、流れも停滞してしまうのです。

こんな時は、以前の私なら「焦りや、やらなきゃ」という思いで、結局、空回り、何も手につかない状態になっていました。でも、ノート術を通して、エネルギーやマインドのワークを理解するようになってからの対処方法は、一旦立ち止まり、自分の内面を見つめ直すことを心がけています。それは、落ち着き、思いをノートに書き出したり、深呼吸、瞑想の時間をとることです。初心を思い出し、取り組めていることだけで嬉しく楽しく感じることを思い出し、新たなエネルギーで物事に取り組むことです。

焦っていても空回りするだけ。
深呼吸・瞑想・ノート術。これだけで、焦っていた自分を冷静に見つめなおし、自分で自分を欲しい道に軌道修正することができます。

残り1ヶ月ちょっと残したこのタイミングで、一度立ち止まり、内面を確認してみてください。そして、計画をした当初のワクワクな気持ちを思い出してみてはいかがでしょうか。ラストスパートをかけて、ここからやらなきゃでやっていくより、断然生産性が高まるはずです！

2024年に入る前に、ノート術の習慣と取り入れてみたいと気になる方、
12月1日（金）スタートで、久しぶりにノート術講座をリアルタイムで開催いたします。

是非この機会に、試してみてください！

今日も最後まで聞いてくださったあたな、本当にどうもありがとうございます。素敵な一日をお過ごしください！