あると思って探さないと探し物は見つからない。できると思って取り組むのが大切。

息子も夫も、探し物が苦手だ。

〇〇がない〜と騒ぐので、
自分で探すように促すんだけど、
見つからなかったと言ってくる。

それで、私がもう一度見ると、
大抵探し物は見つかる。

今日も息子が、グレー色のブロックが
無いと言い出した。

「台所じゃない？探しておいで」と
声をかけたが、見つからないと言う。

「ママ、2階の部屋見てきて」と言うので
行ってみたら無かった。
それでもう一度台所を探したら、
やっぱりあった。

息子はブロック遊びが好きなんだけど、
遊んでいる途中で、すぐに気が変わって
次のことをしだすので、家中に遊びかけの
ブロックが点在しているわけ。

そんな様子を知っているから、
私は失くなるわけがないと思っているし、
どこで遊んでいたかを覚えているので、
台所かなと当たりがつく。

息子は気がコロコロ変わっているから、
さっきまで遊んでいたブロックのことは
記憶にない。

失くなったと思い込んで探すから見つからない。

挑戦をする時、自分にできるかどうか不安だし、
やったことないからできるイメージが
わかないのは当然。

でも、できないかもしれないと思って
取り組むのと、できるかどうかなんて
誰にもわからないんだから、
できないかもって考えること自体ナンセンス、
やるしか無いでしょう！と思ってやるのでは
大きな違いがある。

探し物のように当たりがつくような立場に
いなければ、ないないって思って探すので
見つけられない（欲しいものが手に入らない）。

初めてやること、挑戦する時は
まさにそんな状況。

でも先を歩いている人は、
探し物の当たりがついている人だから、
私が息子に言ったように、
台所を探したら?と何かしらのヒントを
くれることがある。

そのヒントを受けて、
あると思って探すのか、
それとも無いでしょうと思って探すのか。

それは結果が違ってくるよねと思う。

私は今、おはなし屋なおとさんが作った
「書く界」というコミュニティに参加して、
毎日note記事を書くことに取り組んでいる。

最初に企画を知った時、
やってみたい！でもできるかな？と不安だった。

ちょうど企画が発表されたタイミングは、
お義母さんの住む遠野に遊びに行っているところ
だったので、書けるような状況にも
いなかったし、できる自信もなくて、
参加するかどうか数日迷った。

というのも、マイコーチのあみさんが、
1ヶ月で10万字書くという挑戦を過去に
されていたから、私もやりたいと
思っていたけど、実際には、
会社勤めを辞めて時間ができたはずなのに
書けないでいた。

もちろん、あみさんはコレをやれ！と
強制してくる人では無い。

むしろ、無理してやることないから、
それをやらないとダメってことじゃないからと
こちらを慮ってくれる。

ただ、私があみさんのように発信で
クライアントさんと出会いたいと思って、
それなら同じようにチャレンジしたいと
勝手に思っていただけ。

思っていたのにできないでいた。

そんな訳で自信がなかった。

でも、わかっていた。
私に足りないのは書いて書いて、自分を知り、
届けたい人に届くように書ける力なんだ。

外からの圧力でもないと、
要するに尻を叩かれないと今後も動けないだろう
と感じ、今しか無い！と思って参加を決めた。

実際にやってみると、
自分は書きたいことがなくて
書けなかったんじゃなく、
書きたいことはたくさんあるんだけど、
それをどこから手をつけていいか
わからなかったのと、切り出し方も、
書きたいことの量が膨大すぎて
うまく切り取れなかっただけなんだとわかった。

だから、毎日書くと決めてしまえば、
何かのキッカケで糸口を見つけられて、
そこから広げて書いていけるようになった。

とは言え、まだまだ書く力は未熟だし、
1日の中でnote記事を書くだけに
時間を費やせないので、書けないまま、
もしくは書き終えられないままに
夜を迎えることも出てきた。

そして遂に初めて書けないでパスした日が出た。

その日は朝から阿波おどりでお祭りに参加して、
帰宅後に書こうと思っていたけど、息子を寝かしつけたら私も一緒に寝ちゃってて、
はっっ！って起きたら日付けが
変わってしまってた。

それで、あー、書けなかったと思い、
明日書きますと宣言した。
（コミュニティのルールで、書けない時にそうする）

その後も、やっぱりクタクタで
息子と一緒に寝てしまって、
本当は書きかけの記事があったんだけど、
起きたら日付けが変わってしまってて、
また書けなかったと落ち込んだことがあった。

でもその時、夜中にコミュニティの
他のメンバーの方が記事をシェアしていて、
その方がいつの分であげていたのかは
わからなかったんだけど、日付けが変わったら
ダメっていうルールはそもそも
このコミュニティには存在していないし、
何なら毎日書くことって、コミュニティのために
やってるの？違うよねと気づいた。

私が毎日書くのは、自分への挑戦であって、
自分の発信を届けたい人に届けられるようになるのが私の欲しいものだよね。

日付け変わろうが書ける時に書いていけばいいじゃないと思ったので、そこからは、
息子と寝落ちしても諦めなくなった。

やっぱりどうしても私は体力が切れて、
疲れれば息子と一緒に21時過ぎに寝てしまう。

それはもうどうしようもない。

でも私は、子ども違って朝まで起きずに
ぐっすりというわけじゃなく、
夜間覚醒が必ずある。

例えばそれが、深夜に夫が帰宅してきた気配を
感じる時だったり、トイレに行きたくなる
タイミングだったりする。

その時間に続きを書いたり、
そこから新しく書き始めたりできるよねと
気づいた。

そうとわかれば、
もう書けないってことはないよね。

だって私は書きたいし、時間が無いと
思ってたけど、実は一旦寝て
少し体力を回復すれば
夜中にも書けるんだからさ。

明らかに私は今回コミュニティに参加して、
書くことに手応えを感じている。

やる前は正直できるかどうか自信がなかった。
やるかどうかも迷った。

でも、先ゆく人が出しているヒントを
信じて飛び込んだから今がある。

探し物はあると思って取り組み始めたから、
今は探す行為を楽しんでやれているし、
これからも探し続けることに不安はない。

挑戦することはあると思って探し物をすること。

できるかどうか自信も持てず、
確かに不安だけど、
わからないならわかっている人を信じて
まずはやる。

やってみないことには何もわからないし、
見つかるものも見つからない。

40代でもまだまだ挑戦している私と
話をしてみたいなと思った方、
なんでこんなに挑戦できるの？
その訳を知りたいという方は、
ぜひ公式LINEからメッセージをください。

【まさみ　人生を「面白がる」人／ライフコーチ】


自分ではどうしようもない制限がある中でも、
幸せを感じることができる未来を
手にできるようにお手伝いします。
辛い経験（DV、離婚など）を
乗り越えてきた私だからこそ、
自分の弱さを認めた上で行動することの
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