
新大久保スクティをめぐる冒険
完璧なスクティなどといったものは存在しない。完璧なチョエラが存在しないようにね。
5月上旬、マサラ部は新大久保で校外学習を行いました。
1軒目 ソルティカージャガル
イスラム横丁のにあるマンションの2階
食材店の奥にソルティカージャガルはある。
ファミレス席が3つほどの小さな店内はアジトのよう、現地感がすごい。
カジャ

「ダルバート以外の食事はすべてカジャ」
ビールに合う濃い味付けだった。
モモ

生地が厚めでもっちりとしていた
キンタマの炒め


キンタマはフカフカしていて、大き目のマッシュルームのようだった。
私にはキンタマはないが、男性陣はギュッとなってしまうのだろうか。
2軒目 アーガン
新大久保を代表するネパール料理店、
店も広くてきれい、デートでも来れそうだね
スープモモ

美味しい
バラ

スクティ

チョエラ

ダルバート

トゥクパ

チャン

マッコリのようで口に含むと少しシュワっとする
アーガンはどれも安定しており、人気店であることを頷けた。
3軒目 バラカーデ グッドタイム
店内は広く爆音で音楽がかかっていた。(DJブースあり)
J-POPの間に民族音楽が流れる異空間、東南アジアのクラブを思い出す。

スピーカー付近の席のため、めちゃくちゃうるさかった
スクティ

4軒目 シディーク ナショナルマート 新大久保店
帰り道にイスラム横丁のシディークナショナルマートでチャイを飲む

スクティの目的は自己表現にあるのではなく、自己変革にある。
エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。
ネパール料理屋をめぐり、私たちは少しスクティに近づけたのだろうか。