はじめに 〜自己紹介〜
このnoteは、企業のTwitter担当になったばかりの皆様や、
これから自社でTwitterをはじめてみようという企業の方々へ、まだ右も左もわからない、有料セミナーに行っても大手企業の事例は参考にならない、誰に何を聞けばいいの?という方に向けて、
もしかしたら役に立つかもしれない、運営におけるちょっとしたコツやアドバイスをするものです。
・中小企業である
・食品などリピート製品ではない
・自社もしくは製品知名度が低い
・自社製品の販路が少ない
などに当てはまる企業でありながら、企業が運用するメディアとして成り立つために各社それぞれの目標というゴールにどれだけ近づけるのか、近づくにはどうすればいいのか。
また、企業が運営するからこその注意点なども記事にして、発信していきたいと思います。
さて筆者は2012年頃からTwitterの企業アカウントを担当してきた、いわゆる「企業公式の中の人」。
通算6年ほど「中の人」を兼務したり専任になったりしており…
(えっそんなに経ったかな?とも思いますがまだ6年?という気もします。)
そしてこれまでに一般Twitterユーザーの方々や異業種他社様との交流を重ね、
Twitterをしていなければ成し得なかった事や経験をたくさんしてきました。
例えば…
気軽に交流していたらツイートがTVに写ったり、
企画を始めたらラジオ出演したり、
TVの取材インタビューが入ったり、
遊園地でイベントをしたり、
さらに交流を続けていたらweb記事になったり、
ツイートを分析された本が出ていたり、
企画で声優になったり、
会社ロゴが入った車が鈴鹿サーキットで走ったり、
カードゲームの1枚になったり、
Yahoo!さんのセミナーで登壇したり、
バスケ選手に会ったり、
警視庁へ訪問に行ったり…。
(※一部実績は別途ページへ掲載予定)
たった140文字だけのTwitter投稿で様々な事が起こりました。
これらは全てただの田舎の、全国的な知名度もない小さな建材のメーカーが体験できた事なのです。
他にも多数Web記事等に取り上げて下さいました。
つまり今までの営業活動や広報の概念では想像できない程の事が起こりうる、それが企業のTwitterと言えると思います。
ただし、たったの1投稿で出来るわけではありません。
日々欠かさず続けていき、そしてその長い期間の中で以前は想像もしていなかった事が気づいたら起きていた、という事なのです。
もちろんこれらは受け身の姿勢では出来ません。
ただただTwitterアカウントを作ればいいというものでもないのです。
現在は名古屋のデザイン会社CM BARのTwitter担当者ですが、以前の建材メーカーとは業種も商材も全く違います。
それでも開始から1ヶ月でフォロワー1,000、現在半年で8,900フォロワーを達成しました。
しかしながら、フォロワー数が多ければ多いほどいいのかというと、実はそうでもないのです。
その話も今後の記事でしておきたいと思います。
多少前後する可能性はありますが、毎週火曜日、週一回の更新を目指しています。
なお企業各Twitter担当者様へのインタビュー記事も予定しております。
よろしければお付き合い下さいませ。
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