このマガジンは、2021年のある秋の日に、日本にお住まいの高校生との間で開催されたオンラインで旅する授業の際にみなさんからいただいた質問をもとに、カンボジアを拠点とする吉川舞とルワンダを拠点にする加藤雅子の2人がそれぞれの暮らしと、目の前にある世界についてお答えしたものです。
(↑こちらへの返信です) 船便でいただいたお手紙を、さらに船便でお返ししております 柿が、大好きでして 果物のわりには水分量が少ないので味の詰まりと持続がすごいんですよね 口内いっぱいに柿パワーを受け止めて、飲み込んだ後も鼻腔に余韻が残る 生でそれなので 干しちゃったらさらに味が詰まります 単体だと手に負えないパンチなので何かと合わせたり、小さく刻んで少しずつ食べたい マイさんのお手紙はそんなカキレターでした 受け取りたての時も味の詰まりがすごかったのに 時間を置
日付が変われば、地球が回れば、23:59から0:00に移動すれば、自動的に明けるものだと思っていた ゴールテープを持った二人の優しい鬼が、ほれほれあっちに行くんだよ、日付を越えるんだよ、とマイルドににじり寄ってくる ピンと張られてもない、飛び越えようと思えば越えられてしまう高さの白い線に追い込められて、我々はテープを切る方向に進むのではなく、テープに背を向け地の割れ目の方に歩かされる といってもその割れ目は幅3cmくらいで、どう頑張ってもその中に落ちるのは難しい 踏んづけ
FMバナナの木陰 このマガジンは、2021年のある秋の日に、日本にお住まいの高校生との間で開催されたオンラインで旅する授業の際にみなさんからいただいた質問をもとに、カンボジアを拠点とする吉川舞とルワンダを拠点にする加藤雅子の2人がそれぞれの暮らしと、目の前にある世界についてお答えしたものです。 あの日の修学旅行の余韻をいまだに引きずって皆さんからのご質問をニヤニヤしながら眺めている大人から、余韻をさらに引き伸ばすためにお返事をお送りしたいと思います。 カンボジアとルワンダ
いつも何度でも眺めていたいものに出会えたとき、ここに辿り着くまでに一体何人の手と眼と言葉を渡り歩いてきたのかと巡り巡らせて気絶したい どこの土からやってきたのだろう (写真は_cthruitさんインスタより)https://bit.ly/3pc7npy
(↑こちらへの返信です) これはカンボジアに住むMai Yoshikawaと ルワンダに住むmasako katoの往復書簡です え?ちょっと待って、何? 黒いプリン?どう見てもタピオカ しかもプリンに季節があるの? グアバが終わり、プリンの季節になったコンポントムより と前回のお手紙の末尾の写真 (上記) に釘付けになり、 「カンボジア プリン」 で検索するとカボチャプリンがいっぱい出てきて いや、音感のシャレかよ!google的ジョークなの?と思ったら本当にカンボ
(↑こちらへの返信です) これはカンボジアに住むMai Yoshikawaと ルワンダに住むmasako katoの往復書簡です 今朝、牛が泳ぐ音で目が覚めました 「シューッ シューッ ィッシ ィッシ」 ルワンダでは牛を追うときに出す独特の声があります それがほんのり聞こえてきた んーーー牛、、、早くからお疲れ様です、、、むにゃむにゃ 。。ん?牛?、、、ここ湖畔だけど、、? 身体を起こしてバルコニーに出ると やっぱり牛でした まじか 牛、泳ぐんか 絶対足はつか
これはカンボジアに住むMai Yoshikawaと ルワンダに住むmasako katoの往復書簡です 特定の誰かと深く言葉を交わすことにほんのりとした恐怖があって それは「日本一の八方美人になる」と決めていた社会人初期時代の残り香によるものだと感じています 誰からもちゃんときれいによくおもわれたい 浅はかで深刻なテーマでした 深入りしなければ、表皮だけで付き合っていれば、 相手を傷つけることはないし不快なおもいをさせることもない なんだこいつ?とおもわれないようにで
次の展示会は森
質問練習という研修の場であるのに、例題に興味が持てなかったという理由だけでひとつも質問を思いつけなかったことにビックリし、同時にテキトーでペラペラな質問で遣り過ごさなくて良かったともおもう、問うってそんなぞんざいに行えない、また見つかった頑固の壁
きょうはそとをあるけました きいろいおはながさいていました きれいでした うれしかったです
発言って撤回できるの?
働かせておきながら働かせていることも忘れてしまう横暴ぶりにも 何も言わずに付き合って、日がな一日重量物を支えてくれている 首 ソファーのうわべりに頭を放り投げ少しは力を分散させてあげようとする労いパフォーマンスは後付けであると完全に見抜かれていて これでは何も休まらないことを知る 休まってたまるものかと頑としているのかもしれないと過ぎってしまうのはどこかでそれに対する敬意が足りていないことを自覚しているからだ 手加減なんてものは一番自分がよく知っているから余計に腹が立つ
びっくりするほど 落ちくぼんでいる
祈るように◯◯、と片手間でされた祈りが溢れれば溢れるほど真の祈りへの衝突は絶句する体験になる 口が絶するだけでない わたしごと塵にしてよとおもう間もな...
ロックダウンで家から出られず運動にプランクしてたけど寝ないとできないの不便だなぁと思ってたら画期的なの発明した 立っても歩いても座ってもプランクとほぼ同じ腹筋に効くやつ お尻からキュウリを吸う(イメージ) お尻からキュウリを吸う(イメージ) 大事なことなので2度言いました
悪事を売って、売った金で言い訳を買う。 悪事を差し出して、得た利益で言い訳を買う。 そりゃ人は忙しくなるわけです。