生まれ変わったら
4月4日(木曜)
私が40代の頃、森瑤子さんの「ハンサムガールズ」という文庫本を読みました。
内容は確かではありませんが、
高校時代から仲の良かった5人の女性たちの様々なドラマを、
オムニバス形式で描いていたような気がします。
その中に、外資系企業で働いていた女性がとてもカッコよく、
スーツ姿で、深いスリットの入ったタイトスカートと、
きゅっと締まった足首にシームの入ったストッキングが
ピッタリしてピンヒールがアスファルトを
勢いよくかっかと歩いている姿がありました。
まさに、ハンサムとはこういった女性のことを指すのだろうと思いました。
私が足にこだわる理由は、生まれつき太い足なのです。
幼い頃から、足のコンプレックスがありました。
もし生まれ変わることができるなら、筋肉質のふくらはぎとそこからきゅっと締まった足首になりたいです。