開会式のフツーな感想
私とて日本国民。五輪開会式を語りましょうや。
賛否両論ですが、私は良かったと思います。それは、各自の芸のお披露目ライブ、といった軽みがあったからです。マスゲームをやられたら、ダサいなあと怒ってましたね。
ロンドンのように、砕けた要素をいれながらも、日本らしさ、自慢を沢山盛り込みました。ここでいう、日本らしさは、泣き、です。追悼のダンスや聖火の長嶋さん、子供達、あたりが泣きです。心がなきゃ意味がない、っていう価値観です。
と、つべこべ書いていたらバッハさんになりますから、良かったと思う事を箇条書きにして終わります。
○最初の舞踏。米津紅白以来NHKのお家芸?照明が良かった。
○タップ。ビートたけしが開会式を批判していますが、あのダンスからのタップは座頭市かと。
○バッハさんからの天皇陛下、あなたがクールジャパン。
○上原ひろみ。短い演奏で鍵盤げんこつ。舞台に立ったとたん涙を流せる天才子役か。
○ピクトグラム、ラケット落とす。ライブ感。
○松井の良い息子感。全米泣。
○わきゃわきゃ可愛く感じるドローン達の演目成功。
私はテロか疲労で、ずさんな舞台装置がぶっ壊れたり、聖火燃え広がったり、菅さんがぶっ壊れたりするんじゃないかと思ってました。事故が無かったから成功です。
批判してる人はたぶん、高いおせちがショボかった、的な感覚でしょうか。費用と結果に?となるのが最近の常のようで。
私が3日遅れでつまらない感想を書いている今、皆競技に夢中です。金八先生のゆうたとおりです。